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bike

Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
 右サイドバー、リンク上段の「自転車で日本一周の旅」は私のホームページです。

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日本一周の旅(総括)

自転車での日本一周を終えて、既に3週間が過ぎました。時間の経過の早さに驚きます。


退職2年余りまえに描いていた日本一周の夢がなんだか、あっという間に終わってしまいました。当初の構想では自動二輪車での日本一周でした。それがクロスバイクとの出会いから、その夢が自転車に変わりました。


4カ月間わたる自転車の旅を通じての私なりの思いを、総括として、次の5点に分けて綴ることにいたします。


なお、自転車の旅につきましては、次年度になりますけれどもホームページを開設しますので、その中で書き込みたいと思います。


(1)旅を通じての出会い。


(2)道の駅。


(3)弱者への気配りに欠ける日本の国道事情。


(4)地方都市の現状(大丈夫かな日本の将来)。


(5)自転車で得た根性。



走行記録(日本一周)

次の表は、自転車の旅での宿泊に関する記録です。

以下、走行中においてのトラブルや注意点について

記載いたしました。

宿



































公園

合計
宿



6014121054432117123


※<その他>とは、

○一般物産店の軒先ベンチ(2回)。

○午前2時まで温泉のあとマクドでの不眠(1回)。                  

○龍飛崎灯台前の芝生でテント(1回)。   

○コインランドりーでの許可に基づく宿泊(1回)。

○しまなみ海道生口島休憩所(2回)。


日本一周の期間: 

  7月7日(水)~11月15日(月)帰宅(4カ月) 。

※7月14日(水)の朝、静岡県を走行途中にキャリア(荷台)破損のため、一週間の走行中断。

  7月21日(水)、同じ場所を起点として再出発をしました。


走行距離: 

11,493Km


トラブル(自転車): 

(Ⅰ)パンク


パンク8回(交換の都度、新品のチューブを使う)。 


8回目のパンクが北海道稚内を目前にして起こりました。このとき タイヤ交換も行いました。

以後、新潟・宮崎・高松でタイヤを事前交換することでパンクを未然に防ぐことが出来ました。


(Ⅱ)荷台の破損(注意)

荷台の破損・取り替えを4回行いました(静岡・新潟・宮崎・高松)。

私の自転車の荷台は、アルミ? でした。出来れば、丈夫な材質を選んでおくことが重要です。


日本一周を試みる過程で、やむ終えず同じ材質のものを使う場合は、必ず予備のキャリアを準備しておくべきです。

 

また、キャリアを固定してあるネジがゆるみますので、時には確認をする必要があります。これを怠ると致命的な破損こ繋がります。

 

私は、自転車をイオンのスポーツオーソリティで購入いたしました。この店が全国ネットで展開されていますので、荷台をその地方のお店へ発送して頂くことができましたので、トラブルが発生した時でも宿で泊まるこを避けることができました。

        

もう一点注意すべきことは、スポークが折れた、と言う体験談をお聞きしました。これを避けるためには、荷物を前後輪に振り分けて乗せることが重要です。同時に、出発時の自転車は、できるだけ信頼できる状態の物をお勧めしておきます。


その他タイヤ交換: 

前輪(2回=このときチューブも交換)。

後輪(4回=このときチューブも交換)。



ト ラ ブ ル(体調面)  

(Ⅰ)股関節の痛み(整形外科で痛み止めの注射で完治)。

宮城県を出発しようとした早朝、股関節が痛くなり、これ以上自転車のペダルをこぐことは不可能な状態になりました。

 

その日すぐ整形外科を伺い痛み止めの注射を打ってもらうことで翌日には完治し、以後、再発をしてません。このときの爺の「何がなんも中断できない。日本一周を成し遂げる!」との強い意志が股関節の痛みを飲みこんだようです。


(Ⅱ)目に鉄粉が刺さる。

走行途中に突然、目の痛みを感じたことから眼科をお伺い。


診察の結果、目に鉄粉がふたつ刺さっていることが判明。鉄粉を取り除いて頂くことで完治しました。


原因は、恐らく大型トラックやダンプカーの往来の激しい時に起きましたので、そのためだと思われます。

  

(注意) 間接的なお話ですけれども、同様の体験をされた方がおられたうでして、その方は我慢をして走行していたものの目の痛みと視力が落ちて見えなくなったために、その場で救急車の要請をしたそうです。そのときは失明寸前になったとのお話を聞きました。

 

私のときも医師の説明では、鉄粉なので時間が経つと錆がでるので、その状態で時間が経つと大変なことになります、との説明を受けました。くれぐれもご用心を。



足首の腫れ(体調面): 足首の腫れとかゆみ。

静岡を走行中のころから、かゆみを伴って足首が腫れてきました。


整骨院を伺ったりもしましたけれども、結局完治しませんでした。どうやら、原因は、アブや蚊などに刺されたことによるものと思われます。熱を取り除くために冷湿布を使ったところ治りました。


真夏の間、山間部を走ってると上り坂での低速走行になるとやたらとアブが寄ってきました。



事故の危険性: 3回。

いずれも相手方の傲慢な運転と不注意によるものでした。でも、なんとか事なき終えることが出来ました。事故は紙一重。いくら自身が気を付けても、相手方の不注意で発生する事故がほとんどです。61歳で出発した爺が、事故もなく帰宅できたことが奇跡であったように思います。



携行するべきもの:

自転車の照明はとにかく明るいものを取り付けて下さい。けっこう夜間走行もありますしトンネルを通ることが多いですから、照明が重要になります。その他、風邪薬などの医薬品。


来年度の夏以降に日本一周を目指す方にとっての道しるべ(参考)となることを願っています。まだ、このあと

続きます。


携帯電話

日本一周をする過程で、ブログ更新をする意味も含めて、携帯電話で随分写真を撮りまくりました。


でも結局、日々走り込むことに夢中となり、ブログ更新のできなかったことの方が多かったように思います。


当たり前のことですが、そのうち携帯電話の容量も満杯とったことから、どれかを消去せざるを得なくなってしまったんです。そのため、随分大切な写真を消去してしまいました。


馬鹿な爺のことを笑わないでくださいね。携帯電話については、この程度の知識しか持ち合わせていなかったんです。


ほんとは事前にチップを備えて置き、そちらに移動(ないしコピー)をするための段取りをしておけば消去する必要のないことに、後ほど気付いたんですよ。


走行しているときに、なぜかふと気付いたんです。そこで走行途中のドコモ店をすぐお伺いしました。


あ~どうしてこんな単純ななことに初めから気付かなかったんだ! とほんとに情けなくなってしまいました。


日本一周をしている過程で、電話機能を駆使できなかった自分が実にみじめに思ったものです。


出発前に取り急ぎ身に付けたのが、ブログの更新機能でした。あとは、天気予報の確認のみでした。


ま、仕方ないか? 携帯電話を軽く見ていたんだから。これまで携帯電話について、通常の電話機能さえ使うことが出来ればそれでいい、と高を括っていたんですから(同時に贅沢は避けるでした)。


でも、自転車での日本一周を通じて感じたことのひとつに、携帯電話の機能をいかにうまく駆使できる否かによって、旅の行方を大きく左右することに気付きました(遅かった)。


よって、今日は(12月1日)は早速ドコモショップへ出向いて、今日から予約受け付けのスマートフォンの予約をしてきました。


善は急げ! 何事も前向きに取り組むのが我が持ち前。とにかく時代の先端に乗り遅れたことを深く反省。今度ばかりは後れを取らずに、携帯機能を吸収したいですね。


ちなみに、無駄遣いの典型で何の自慢にもなりませんが我が爺、パソコンに関しては4台目になります。でも残念ながら中身は空っぽなんです。

北海道・エサヌカ線

宗谷岬から網走方向へと続く宗谷国道238号線(オホーツク海沿い)があります。この道をおよそ40km弱走行すると国道の少し外れにエサヌカ線があります。

この道、約15kmあるわけですが牧草地帯を直線道路が貫いています。

添付写真を見てもお分かりのように、永遠と平坦地が続きます。自転車で走っていると、ほんとに走っても走ってもたどり着かない、それほどに長い直線が続きます。

走行中も360度、視界を遮るものはなにもありません。

これはやはり北海道であるからこそ体験できる醍醐味です。このときばかりは、ほんとに北海道へ来てよかった、と心から思えたものです。

走行中、キタキツネや鹿を見ることもができました。

鹿、と言えば、知床半島を通り過ぎた所で、民家の庭先まで鹿が現れているところを、住民の男性が「シー、シー」、と声をだしながら追い払っている現場を見ました。北海道ではごく自然なことなんでしょうね。日本と思えない大地で見た自然の光景でした。

その一方で、キタキツネの事故による死骸も見ました。これも自然の掟なんでしょうね。

ほんとに長い直線道路でした。
自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000370.jpg

自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000369.jpg

自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000368.jpg

自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000371.jpg

道の駅で見た光景

10月7日付けのブログで既に記載していますけれども、あまりにも私の心の中に衝撃的に残っていますので、沖縄での体験について改めて綴ってみたいと思います。




旅の間、テレビや新聞を見たり読んだりする事ができませんでした。今は、少し余裕ができましたので新聞を開けていますけれども、嫌でも不愉快で痛ましい事件が目に留まります。それも、事件の多くが弱者なんですね。




本来人間は皆、優しい思いやりのある心を持ち合わせているはずです。それは子どもを見ているとその心が理解できるはずです。それが人間の持つ本来の心だと思います。




私は沖縄の旅をしているときに見た「道の駅・おおぎみ」での光景を今でも思い出します。




その光景とは、店先にパイナップルやみかんが山盛りの状態。それに店先の頭越しには、バナナが沢山吊るしてあったんです。




17時の閉店の時間が間近になっていましたので、関係のない私の方が片付けについて心配をしたほどでした。




ところが店先に沢山並べてある果物の上に、無動作にすだれを覆いかぶせるだけで事を済ませたんです。




私はその光景を見て、間髪いれずに「このままなんですか?」と尋ねました。




すると「そうですよ」の答が返ってきたんです。ほんとに驚きました。




再度、私は「これまで盗難にあったことはないんですか?」と尋ねると、




「ぜんぜんありません」とごく自然な感じで答が返った来たんです。




このやり取りの前に私は、この晩道の駅で泊まることについての承諾してい頂いてましたので、




「それでは、仮に今夜ここの果物が無くなると、私の責任になりますよね?」と笑って言葉を返しました。




私が伝えたいのは、本来、このような条件での生活が営まれていれば、事件など起きない社会になるはずなのに、との思いを強く抱いたのです。




地域の方への100㌫の信頼があるからこそ成せる業だと思います。事実、この夜、道の駅で寝ましたけれども、結構遅い時間まで車の往来がありました。こうした状況のもとであっても店先にある商品が盗難にあわないと、と言い切るんですからすごいことだと思いました。




この光景を見てから思うことは、沖縄住民がいかに正直に生活をされているのかについて、説明がなくても理解できました。




沖縄でのこのような光景を目にしてから思うことは、日々の事件を新聞を通して見るにつけ自身の欲望について時制出来ないほどに人間の心が荒んでしまっていることを痛感します。




この点も踏まえて、もう少し後に旅の総括として、体験もとにしての思いを綴ることにしています。




これが「道の駅おおぎみ」です。
自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000049.jpg


営業中の状態です。
自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000046.jpg


自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000047.jpg


営業中の状態の上に、無造作にスダレが覆われただけです。

バナナは、そのままです。
自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000045.jpg


写真手前のテーブルで寝ました。

これは、昼間も使っていなかったテーブルです。

店の前は国道です。
自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000042.jpg

私が食べるために、買ったパイナップルです。
自転車で日本一周を目論むオヤジ(H22年11月15日 日本一周を完走)-F1000048.jpg