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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
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これほど情けない行動はない

  官民格差是正のため国家公務員の退職金が減額されるのを受けて、地方公務員についても減額されることになった。

  残念なのは、3月末の退職を待たずに1月で早期退職を希望される方が全国で見られるようになってきた。

  メディアの情報に基づけば、勤続35年以上務めて月給約40万円の平均的教諭の場合、改定後には退職金が150万円減ることになる。だから、減額まえに姑息な手段での早期退職希望者が増えたと考えられる。

  ただし、1月末で退職すると、2月と3月の月給分が約80万円差し引かれるので、早期退職をすると、結果としてわずか約70万円減額の計算になる。

  わずか、わずか70万円の減額さえも我慢できなくて、職務放棄を試みているのだ。

  わずか、わずか、と連呼した意味は、退職金のない労働者が沢山おられるからである。その人たちのことを思うと、70万円の減額など、わずか、わずかの金額でしかない。私も退職を目前にして実際、鶴の一声で減額された経験がある。

  早期退職を希望されている方々が全国的に起きているようで、愛知県の142人を筆頭として、埼玉県の137、兵庫県90人、佐賀県52人、徳島県19人、高知県2人が伝えられている。

  教職員組合からはなんだかんだと教員を擁護する発言が飛び出しているが、とんでもないことである。このようなことをしていると、最後は国民から叱責を受けることになる。

  日本国憲法15条2項では、公務員について「全体の奉仕者」であることが明記されている。公務員としてのこの部分に対する認識さえあれば、わずか70万円程度の減額で仕事を途中で放棄することなど出来ないはずだ。

  退職を希望されている中には、警察官、教頭、学級担任等、まさに責任ある立場にある方々がこぞって退職されようとしている。公務員としての責任感と資質に欠けた行動と言わざるを得ない。これほど情けない行動はない。


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