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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
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それはないやろ

昨夜、テレビ朝日の報道ステーションを見ていたところ、ぶら下がりインタビューのなかで田中真紀子文部科学相がドヤ顔で、大学新設中の申請3件について不認可にすることを伝えていた。

インタビューのなかで田中文部科学相は、既存大学について「大学の教育の質が低下してきている」ことや「資金面での運営に問題のあるところもある」ことなどを指摘していた。

大臣のこの説明を聞く限りにおいては、それはごもっとも、と思ってもみた。それは、つい最近において、某大学について文科相が「解散命令」を出したことを思うからである。

しかし、事の判断の仕方が逆転していることに気付く。それは、今回大学新設不認可となった大学は、なにも急に申請をしたわけではない。手間暇のかかる手続き、つまり、事前に定めた基準に基づく厳し審査を得たうえでの今日に至っているはずだからである。

キャンパスがほぼ完成間近なところもあり、しかも必要な教職員の確保さえもできた段階で、突然「不認可」と断言されたのでは、これまでの指導と手続き、それに着工に要した資金は、いったいどこが責任を負うのか。下手をすると裁判問題に及ぶ恐れさえもある。

しかし、このことに批判ばかりもしてはおられない。夢と希望を抱いて入学した学生が、大学側の無責任な大学運営のため、一方的に大学閉校が行われている。その犠牲になるのは学生である。大学のあり方や責任論についても当然、淘汰される時代になったといえよう。

民主党が政権をとったとき、八ッ場ダムの建設中止を宣言しながらその説明責任もなしに結局、建設着工をさせることになった。あのときの構図と同じで、このたび不認可にした大学新設についても「許可する」との判断になることは明らかだ。

大臣の判断も正しい一面もあることは確か、それでもことここまで物事が進展すると、このたび下した大臣の判断について、「それはないやろ」ということである。




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