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年輪差(民主代表選挙)

民主・自民党の代表選挙が活発な動きになってきた。それはそれでいいのだが、今日の朝刊でひとつ注目すべき記事を目にした。

ご存知のように民主党の代表選挙には、党内の若手議員からの強い要請もあり、細野環境相が立候補に向けて力強く動き出すものと国民向けには見受けられた。これが先日6日時点である。

ところで、代表選挙に向けての動きが朝日新聞朝刊のなかで細かく書かれていた。そのなかで感じたのだが、さすが輿石幹事長だと思えた。かいつまんで書き込んでみると次のような流れである。

「細野君もそろそろ準備をしないといけない。いつも支える側ばかりじゃなくて、信頼できる仲間を集める準備をしないと」。さらに料理店では「これからの民主党を背負って立つ人格者だ」とも持ち上げている。輿石幹事長は細野環境相にこのように語ったようである。

これら輿石氏の一連の発言を受けた細野氏は、さすがに心が動いたようである。

ところが一方の輿石幹事長のこの発言のなかには、将来の党を見据えたうえでの深い読みが隠されていたのである。つまり輿石幹事長は野田首相支持に変わりはなく、その真意は細野氏に立候補を促したのではなくて、周囲には「民主党にもいつもの顔ぶれだけじゃないリーダーがいることを示したかった」ことが書かれている。これは長年政治の世界で飯を食ってきた長老の長けた部分でもある。

様々な流れの中で、最終的には11人の議員が集まり、6日に立候補要請する方針が決まったようである。

ところがその一方で、「細野氏が立候補すれば代表選挙で首相を倒しかねない」と危惧した輿石氏は、細野氏に「幹事長が支持してくれると思っているんじゃないだろうな」と、立候補に釘を刺したのだ。また同僚議員からも「勝つかもしれないが、どういう日本にするのか。どういう体制を組むつもりなのか」とも問いただされている。

立候補を思いとどまることになったもうひとつが同僚議員からの「閣僚が出るならけじめをつけるべきだ」との発言もあったようだ。

以上のような流れを含めて細野氏自身も「一国を背負う首相として準備をしてきたかといえば、詰め切れていない」ことを漏らすようになったことが書かれている。

それにしても輿石幹事長は、誤解を与えるような罪な発言をしたものでる。と同時に党の将来を見据えたその発言と行動には、さすがと思えた。が、それにつれて細野環境相は、輿石幹事長の本意を読み取れなかった。まだまだ経験不足であることを痛感したのである。

代表選挙を通じて、輿石幹事長と細野環境相との政治家としての年輪差を感じた。





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