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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
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重い腰を上げたトヨタ自動車

「プリウスのブレーキが利かなくなることがある」との苦情を承知していたにも関わらず、トヨタ自動車・副社長が「運転手のフィーリング(感覚)の問題」である、と記者会見の席で不具合について否定説明をされていた。さらに強くブレーキを踏み込めば止まることから、安全性に問題のないことまでも強調したのである。これを聴いて唖然とした。



ところがこのあと、米議会やメディアによるトヨタ自動車への批判が日増しに強まりだしたため、新型プリウスなど4車種のブレーキに不具合があるとして、43万7000台ものリコールを国土交通省に届け出たのである。更にこのあと、不具合情報についても、公表する方針まで明らかにされた。



トヨタ自動車がリコールを認めた背景には、米国での強い圧力があったから、と考えるのは至極当たり前ではないか。更に、これ以上、事実に背を向けることは、世界ブランドとしてのトヨタ自動車を益々窮地へ立たせてしまう、との危機感を抱いたからにほかならない。



一方、トヨタ自動車がリコールを認めようとしなかった要因として、当然、業績不振に伴う多額の赤字を抱えていたからではないだろうか。



トヨタ自動車が赤字転落に至った理由は、米国でのリーマン・ショックを発端として、サプライムローンが大きな社会問題となり、これらのことが世界金融危機を招いたためである。

それまで一時期、世界一の販売台数を誇っていたトヨタ自動車が円高も引き金となり、米国での販売が激減すると、一気に赤字財政へ転落したのである。



そこでトヨタ自動車の救世主の如く現れたのが「プリウス」であったはずだが、逆にこの車がトヨタの信用を失墜させてしまった。まさか、どこかの工程で手抜きをしたとは思いたくはないが、トヨタさん信用してっませ、ほんとに、とつい思ってしまう。ちなみに、私もトヨタ自動車に乗っているのだが。



過去、食品業界において、嘘の表示や表示と異なる商品が混入されていたことが判明したことから、社長が逮捕されるなど世間を騒がせてしまい、会社の信用を一気に失墜させたケースがあった。



いずれにせよ、トヨタ自動車が重い腰をやっと上げてくれた。「臭い物に蓋」ではなくて、「初心忘るべからず」の心が大切ではないだろうか。













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