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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
 右サイドバー、リンク上段の「自転車で日本一周の旅」は私のホームページです。

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(3)気配りに欠ける日本の国道事情(総括)

11,493Km走行する間に、快適な道から悩ましい道、ほんとに様々な国道を走りました。




そこで気付いたのが、弱者切り捨て、車優先の行政であることに気付かされました。次の二点です。




(1)表示板の設置不足


国道であっても高架になると、自転車や歩行者が通行禁止になるケースがあります。自転車や歩行者の安全確保のためなので、それは当然の処置であると思います。ただ残念なのは、一旦走行している国道から下りたあと、表示板がないために、次にどちらの道へと向かえばいいのか迷ってしまうことが多々ありました。





たまに陸橋があったとしても、自転車を押すための陸橋の勾配が余りにもきつ過ぎて、とてもではないですけれども通行できないことさえもありました。備えておけばよし、の利用者不在の典型的なケースですね。ほんとに無茶苦茶です。





通行禁止の処置を講じたときは(でなくても)、利用者が本線を下りているわけですから、その後、車と同様、自転車や歩行者用の表示板を掲げることで、次に進むべき方向を明確にしておくべきです。





市街地を外れると国道の歩道が、片側のみの設置になってしまうことがほとんどです。問題なのは、その歩道が橋脚を境として右側に設置されていたものが、突然左側へと変わってしまうことが随分ありました。





地形的なことも含めて、それはそれで仕方のないことでしょうけれども、既に記しましたように、歩道が右から左へと代わるときは、特に案内板の設置が必要になるはずですけれども、それがないんです。





一旦、本線から下りた後、再度、苦労しながら、やっとの思いで本線へ入ることができたことさへありました。それほど厄介な国道になっています。きっちりとした案内板さえあれば防げるはずです。





(2)歩道の整備がなされていないこと。


バイパスに近い感じの国道があります。とにかく高速走行している車ばかりで、とてもではないですけれども危なくて車道を走る気分にはなれないところがありす。





このときは当然、歩道を通ることになるわけですけれども、助けを求めて入った歩道に雑草が生い茂って通行もままならないことがありました。真夏のことですから、自転車を下りてから押すのは、ハブがいないか? と思うと押すことさえもためらいました。





かと思えば、歩道のいたるところに亀裂による段差が生じていたり、舗装時のアスファルトに入っている砕石が歩道上に沢山散乱しているために、とてもではないですけれども自転車の走れる環境でないことが多かったです。





日本一周を目指す者にとっての大敵は、事故はもちろんのことですけれども、走行途中のパンクです。パンク修理は、時間のロスと手間暇がかかりますので、長距離ツーリングを目指している者にとってはほんとに大敵であり面倒です。ですから、危険と隣り合わせであることを承知で車道を走ることになります。このことは、自転車に乗っている多くの方が同じ考えだと思います。




今、ひと夏を中心として日本一周ないし日本横断を目指して走っておられる方が、若者を中心として恐らく30名以上はおられはずです。





これからは、ますます増えることがあっても、減ることはないはずです。この中には外国人の方も含まれています。ですから旧態依然の考え方での道路事情では、だめです。





不備な点は、即刻改善をするべきです。





間接的な話の中で、外国人の方が「日本のトンネルの造り方は間違っています。頂上になってからトンネルを造っているけれども、もっと下の方で造るべきです!」とのことを耳にしました。的を得ていますよね。





日本一周を目指している方の多くの青年がリストラや倒産に遭った被害者です。この際に日本一周を目指しています、という日本一周の動機をあかしてくれました。中には自らの意思による退職もありました。その他、大学生もおられましたけれども。





理由など関係ありません。私は、日本一周を目指している彼たちの行動力に拍手喝采と同時に、陰ながらですけれども心から応援をしています。





以上のような社会情勢も相まって、これからは、自転車での日本一周を目指す青年が増えてくるはずです。そのためにも安心して走行する事のできる国道であってほしいものです。







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