悪しき見本を作った
8月12日、大阪府富田林署から逃走した樋田淳也容疑者が、9月29日、山口県周南市の道の駅で万引きの現行犯で逮捕された。
その後の取り調べで、樋田淳也容疑者は黙秘をしながらも「自転車で日本一周中」と書かれたプレートを自転車に添え、高知県内も含めて約1000㌔も逃走をしていたことも明らかにされた。
驚くのは、高知県内では警察官の職質を受けたものの、警察官でさえも疑いを持たなかった、という。大阪府警について言えば、自転車での移動は想定外、のコメントを残している。
いずれにせよ、結果論を基にして誰かを責めたところで仕方がない。要は今後の教訓とすればよいだろう。
自転車で日本一周中の若者は、本当に純粋な心を持ちながら挑戦をしている。例えば、鹿児島県まで辿り着いたものの、沖縄県に渡る費用がないからアルバイとをした。あるいは、沖縄県内でアルバイトをした、というケースがある。更には、退職をし、蓄えていたお金を使って夢に挑戦されていることも知っている。
だから樋田淳也容疑者の犯した罪は重い。今後、道の駅駅長は、純粋な心で「自転車で日本一周」をされている者も含めて、色眼鏡をかけた状態で見ることになるだろう。そのことを思うと、樋田淳也容疑者は、悪しき見本を作ってしまった。
その後の取り調べで、樋田淳也容疑者は黙秘をしながらも「自転車で日本一周中」と書かれたプレートを自転車に添え、高知県内も含めて約1000㌔も逃走をしていたことも明らかにされた。
驚くのは、高知県内では警察官の職質を受けたものの、警察官でさえも疑いを持たなかった、という。大阪府警について言えば、自転車での移動は想定外、のコメントを残している。
いずれにせよ、結果論を基にして誰かを責めたところで仕方がない。要は今後の教訓とすればよいだろう。
自転車で日本一周中の若者は、本当に純粋な心を持ちながら挑戦をしている。例えば、鹿児島県まで辿り着いたものの、沖縄県に渡る費用がないからアルバイとをした。あるいは、沖縄県内でアルバイトをした、というケースがある。更には、退職をし、蓄えていたお金を使って夢に挑戦されていることも知っている。
だから樋田淳也容疑者の犯した罪は重い。今後、道の駅駅長は、純粋な心で「自転車で日本一周」をされている者も含めて、色眼鏡をかけた状態で見ることになるだろう。そのことを思うと、樋田淳也容疑者は、悪しき見本を作ってしまった。
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