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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
 右サイドバー、リンク上段の「自転車で日本一周の旅」は私のホームページです。

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日ロ関係は長期的な視点で

 日露両首脳による会談が終わった。国の将来を背負った交渉に、両首脳の様々な駆け引きがあったものと思われる。結果として、日本の多くの方々が期待した北方領土の返還については、何の進展も見られなかった。そのため、安倍首相に対する賛否両論の意見が聞かれる。

 国内では、北方領土返還について、「あわよくば二島返還」の声が先行していた。しかし、これについて、何かの根拠があったわけでもない。メディアとコメンテーターが勝手な想像を並べ立てて、国民に淡い期待を膨らませていたに過ぎない。

 仮に、プーチン大統領が、今回の会談で「二島返還を認める」ような発現をしたなら、帰国後、プーチン大統領は、ロシアで非難の矢面に立たされていただろう。

 このことを思うと、こと領土問題であるだけに、両首脳のメンツが絡むわけだから、初めての会談でロシアに対して拙速な回答を期待することに、無理がある。

 プーチン大統領が当初から拘っていたように、「高度の信頼関係」の構築が、双方に求められる。その上に立ち、数年後になれば、大きな流れが期待できる、というもの。

 領土という、帰属問題が絡むわけだから、ことは複雑。焦ることなく、長期的な視点でとらえることが必要となる。そのためにも、日本にとって今、北方領土での経済協力について何が可能なのかについて、少しずつ実行に移す必要がある。

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