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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
 右サイドバー、リンク上段の「自転車で日本一周の旅」は私のホームページです。

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ひな鳥

昨夕のことです。ワンちゃんを連れ立ち夕方の散歩へ出かけていると、近くから「チューン、チューン」とひな鳥の鳴き声が聞き取れました


通り過ぎようとしましたが、鳴き声からして明らかに正常な鳴き声ではありません。鳴き声の方向へ耳を向けると、なんだか助けを求めているような鳴き声です。


鳴き声のする方向へと忍び足で近付いてみると、それでも鳴きやみません。


どこにいるのかな? と周囲を見回してみると、そこには円柱のプラスチックでできた直径15センチ、高さが30センチ程度の黒い容器が見えます。


ひな鳥の鳴き声が確かに容器のなかから聞こえています。そばまで近づきそっと覗いてみると、なんと容器の中で飛び立つことのできないひな鳥がいるではありませんか。


羽を傷めないようそっと包み込んで持ちだしてみると、羽の色を見たところスズメではありません。ではいったいなんの鳥なんだろう? と思いながら、とにかくどこか安全な場所へ戻してあげることを考えました。


この周辺には、カラスが沢山見られます。それに地面には、猫がいます。ひな鳥にとって周辺は天敵ばかりです。


で、少し気を緩めたすきをついて、私の手からひな鳥が飛び立ちました。とは言っても大空へ向かってではなくて、8メートル程度先の地面に向かっての不時着です。


そのままにしておくと、天敵の餌食になることは間違いありません。ひな鳥を捕まえるべく再度、そばへ近付き捕まえた後、小枝を張り巡らせた木を見つけて枝に止まらせてあげました。


散歩中なので、やむを得ず場所を離れようとしたのですが、少し離れの高い位置にはやはり天敵のカラスが一羽いてるではありませんか。カラスもしきりに鳴いています。


私が離れた後も、ひな鳥もしきりに鳴き続けているではありませんか。でも、それって、天敵のカラスに自分の居場所を伝えていることなので見つかれば即、死を意味することです。


すごく心配でしたね。でも結局その場を離れて行きました。


とにかく時間がなくて、その夜、ひな鳥のそばへ行くことが出来ませんでした。


朝起きてみると、今日は雨です。やはり今でも、昨日のひな鳥のことが気になっているところです。


自然界の生き物のおきてって、ほんとに厳しいですよね。巣から飛び立ったその瞬間から、しっかり飛び立つことが出来なければ、それは死を意味するわけですから。







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