頂を目指して走る
自転車に乗ることが、めっきり少なくなってきました。それに比例するように運動不足を感じています。今日の大阪の天気予報は31度で晴天です。そこで、「よし、今日は出かけよう」。今年の春、高野山を目指して以来のツーリングになりました。
ところが、自宅を出発後、1㌔地点ほどの上り坂に差し掛かると、「今日は、もうやめよう、もうだめや!」と、もう一人の見えない私が、行動を阻止します。ほんとにギブアップ寸前でした。体力の低下とともに年齢を感じた次第です。若いころはこのようなはずではなかったのに。トホホ・・・
でも、もう一人の私が顔をのぞかせ、「ここでやめると、次の山頂を目指すことは無理や! だから頑張れ!」と弱気になりかけている私の後押しをします。なので、心を鬼にして踏ん張りました。目指すところは700㍍余りの頂です。
林道入り口の山林の中にある古家。

山頂を目指す道で、唯一のトンネルです。
夏を通じて初めて見た蛇です。でも、これって、おいおい、マムシではないですか。どうやら昼寝をしていたようで、私が少しずつそばまで接近すると、やっと気づき慌てて逃げました。
右側に小川が流れています。少し休憩。
きれいな水が勢いよく流れています。ここで顔を洗ってみました。
このような林道もあります。心を癒してくれます。写真で見る以上に、きつい上り坂です。
「傾斜15.7%」です。こんな道、私の脚力、自転車で乗りきれるはずがない。完全にギブアップ。
この場所へ着けば、飲み物でも一本飲んで・・・と一所懸命頑張ったのに、嫌な予感はしたのだけれども火曜日は休日でした。
御覧のとおりです。
頂にある展望台です。初めて訪れたときは登ってみたのですが。
頂にあるお店のそばから、パチリ。和歌山県内を撮る。
坂を上るときは、悲鳴を上げるが、下りは最高の気分だ!。
※過去読んだ本の中から抜粋しておいた文書を綴っています。
<2回目>
「予測しがたいことに耐えうる力をつけることが教育の最終目的なのである」
ところが、自宅を出発後、1㌔地点ほどの上り坂に差し掛かると、「今日は、もうやめよう、もうだめや!」と、もう一人の見えない私が、行動を阻止します。ほんとにギブアップ寸前でした。体力の低下とともに年齢を感じた次第です。若いころはこのようなはずではなかったのに。トホホ・・・
でも、もう一人の私が顔をのぞかせ、「ここでやめると、次の山頂を目指すことは無理や! だから頑張れ!」と弱気になりかけている私の後押しをします。なので、心を鬼にして踏ん張りました。目指すところは700㍍余りの頂です。












坂を上るときは、悲鳴を上げるが、下りは最高の気分だ!。
※過去読んだ本の中から抜粋しておいた文書を綴っています。
<2回目>
「予測しがたいことに耐えうる力をつけることが教育の最終目的なのである」
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