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Author:bike
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
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禁錮1000年の終身刑で思うこと

  米国で起きた女性3人の監禁事件の犯人に対して、仮釈放なしの終身刑と禁錮1000年が言い渡されたことが伝えられています。

  報道を通じての範囲ですが、一人の被害者女性が量刑審問で発言されているわけですが、そのことばの重みを改めて感じるものです。

死刑判決は自らを苦しめ続けた同被告にとって『楽すぎる』と、司法取引を歓迎。そして、『私は地獄で11年を過ごした。あなたの地獄はこれから始まる』と、法廷の被告者に対して語った」。これが、犯人に対する被害者女性の偽らざる気持ちなのです。

  つまり、被害者女性が加害者に求めた刑は、死刑は楽すぎるので仮釈放なしの終身刑と1000年の禁錮刑でした。

  過去の私のブログでも、「死刑制度について、賛成、反対、を言えるのは被害者とその家族のみにある」趣旨の意見を述べたことがあります。

  死刑制度について、日本国内で語られるとき(多くの国で死刑制度が廃止されているところですが)、死刑反対派の意見が「人間が人間の命を奪う制度があってはいけない」と言うことではないでしょうか。一方、死刑制度賛成派は、「人の命を危(あや)めたのだから、死を持って償うのは当然」とするのが理由のようです。

  今回の被害女性の思いはどうでしょうか。私たちの思う意見のいずれにも合致していないことを感じるはずです。死刑は望まなかった、でもそれは死刑を否定することでもないはずです。

  禁錮1000年の終身刑で感じたことは、量刑に被害者本人とその家族の意見を取り入れることの必要性です。


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