また年金受給年齢上げ検討?
私が務めをしていた頃の先輩方は、55歳からの年金受給でした。ま、当時と今とでは平均寿命が異なるので、必ずしも同一に語ることはできませんが。
その後、55歳の年金も、やがて60歳受給へ延長され、更に65歳受給に移行しているところです。
ところが、日本が少子高齢化社会へ向かっていることに気づくのが遅れたのかどうかは知らないけれども、年金に対する抜本的対策が遅れたため、今になって慌てているのが現状です。
今日の報道によると、政府の社会保障国民会議会長が「・・・67、68歳、あるいはもう少し上まで引き上げていくことがあってしかるべきだと思う」との意見が述べられています。
これでは定年後、数年間の年金受給で、ご臨終を迎えることになります。悪態で申せば、一人でも多くの高齢者がこの世から去ってくれることを期待しているかのようです。更には、「個人のことは個人でしなさい(年金廃止)」、と言った大胆なご意見さえも聞こえたことがあります。
現役の方々には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですね。でも、私たちも現状の年金で生活をするのが精一杯なのです。どうかご理解を。
少子高齢化社会の現状を思うと、年金受給年齢が68歳まで引き上げられるのも、必ずしも個人的見解とは思えません。
その後、55歳の年金も、やがて60歳受給へ延長され、更に65歳受給に移行しているところです。
ところが、日本が少子高齢化社会へ向かっていることに気づくのが遅れたのかどうかは知らないけれども、年金に対する抜本的対策が遅れたため、今になって慌てているのが現状です。
今日の報道によると、政府の社会保障国民会議会長が「・・・67、68歳、あるいはもう少し上まで引き上げていくことがあってしかるべきだと思う」との意見が述べられています。
これでは定年後、数年間の年金受給で、ご臨終を迎えることになります。悪態で申せば、一人でも多くの高齢者がこの世から去ってくれることを期待しているかのようです。更には、「個人のことは個人でしなさい(年金廃止)」、と言った大胆なご意見さえも聞こえたことがあります。
現役の方々には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですね。でも、私たちも現状の年金で生活をするのが精一杯なのです。どうかご理解を。
少子高齢化社会の現状を思うと、年金受給年齢が68歳まで引き上げられるのも、必ずしも個人的見解とは思えません。
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