大阪で待ち合わせをする時は、大阪駅構内中央コンコースが定番です。人通りは多いわけですが、それでも意外と分かりやすくていいですね。
同窓会のためここで待ち合わせをするのは、平成26年以来です。そこで気づいたのが、女性JR職員?(下記写真)が「外国語案内専用」と記したところで案内業務をされていました(少し離れでもおられましたが)。外国客(米国・西洋人)の多いことを改めて痛感したものです。
英紙エコノミスト・インテリジェンス・ユニットによる発表(今月)では、「世界の最も住みやすい都市」ランキングに大阪が3位に位置付けられています。東京は7位です。ちなみに、1位がウィーン(オーストリア)、2位はメルボルン(オーストラリア)でした。参考のためですが、パリ(19位)、ロンドン(48位)、ニューヨーク(57位)です。
評価項目は、政治・経済の安定度及び医療、交通インフラ、教育、文化・環境の5項目になっていました。最高を100点とすると、大阪は97.7点の評価になっています。ウィーンが99.1点、メルボルンが98.4点、東京が97.2点となっていました。
関東の方が大阪を評価する言葉として、「ことばが嫌い、怖い」と言いますが、的外れであることがお分かりかと思います。ちなみに、今は、姫路城よりも大阪城を訪れる観光客が多くなってるのです。
大阪維新政治の続く限り、大阪の交通インフラ整備は進みますよ。さらに6月28(金)~29(土)日にかけて、日本初となる、G20大阪サミットも開催されます。世界各国のマスメディアが大阪に集結され、そこから情報発信されるわけですから大阪の知名度も今以上に増すことになります。
ものすごいスピードで躍進を遂げる大阪。G20大阪サミットの成功を祈りましょう。