今日も暑い一日になりそうです。最近は、一日に二回、お袋の入院先を訪れるのが日課になっています。
橋の上から川面を覗くと、写真のようにフナの群れが目に留まりました。それにしても大きなフナばかりで、驚きました。
スポンサーサイト
実の生る木が好き、花も好き。
ところで、近くの公園の一角にカリンの木がある。数年前のブログでも取り上げたけれども、数年ぶりに同じカリンを撮り貼り付けてみた。毎年、この季節になると実を付けてくれる。鮮やかさはないが、いつの年も気になる。
木の実の生るのは、動物や鳥にとっても必要なこと。一戸建てで生活をしている時、サザンカの咲く花の蜜を狙って、よくメジロが我が家の庭先に飛来していた。
ヘビ、ムカデ、ヤモリ、ゴキブリ。苦手な虫をざっと取り上げてみました。
その嫌なムカデに先日は噛まれたわけですが、良いこともあります。昨日は、階段の隅で微動だもしないカブトムシを見つけました。なぜだか体全体が蜘蛛の巣に覆われて、白くなっていたのですぐ手に取りクモノ巣を取り除いてあげると、かなり元気よく動いてくれたので一安心したものです。
このあと、近くの公園の一角にあるクスノキに放してあげると、元気よく這い登っていました。
比較対処とする何かのそばで撮っていないので、カブトムシの大きさを実感してもらうことができないのが、残念です。が、けっこうな大きさでした。なお、角もなければ、ハサミもないので一見してこれはカブトムシなの? と思われるはずです。カブトムシ、と言い切っている私にも自信がありません。
昨日のことだが歩いてクリーニング店に出かけた。帰りにコンビニに立ち寄り、飲み物一本と産経新聞を買った。
ところで、以前のブログで芥川賞について触れた。そのあと、すぐだったがスマホにある「ibooks」のアプリを通じて、「コンビニ人間」の本を予約した。すると、24日の日曜日の夜には読むことができる状態になった。
次の二枚の画像は、読んでる本をコーピーしてみたものだが、一枚目の画像で本の斜めリボンに「サンプル」と書いてあるのは、いわゆる立ち読み状態の本になる。
二枚目の画像の右肩に小さなピンク色のリボンが見えるのは、読み止め、をした時の印になる。再読するときは、リボンをタップすればピンクの色が消え、さらにタップするとピンクの色が表示する。
さらにマーカーで色付けをした文字についてだが、ここではとりあえず適当に色を付けてみたが、要するにお気に入りの部分に五種類ある色から好みの色を選びマーカーを付ける仕組み。付けた色は、当然、簡単に消去もできる。
電子本は、たとえば紙の本と違い、スマホを解約すると、その時点で買った本が消滅状態になる。それを承知で買っている。

昨日25日ですが、お袋の入院先から自転車で帰宅時、緩いカーブを曲がると、私の走る反対側車線をふさぐように一台の自転車が横たわっています。それに、そばで年配の男性が倒れています。その光景を見た私は、そばに車は止まっていないものの、交通事故と思い、急いで男性のもとへと駆け寄りました。
私の前を先行して走っていた中学1年生程度でしょうか? 4人の男の子たちも乗っていた自分たちの自転車をそばに置き、駆け寄ってくれました。
本人の体をよく見るけれども、不思議なことに傷跡が見られません。さらには、頭を打っていないか? いちばん心配だったので、「頭を打っていないの、大丈夫?」と問いかけると「大丈夫!」と、普通に答えます。このような会話ができたので、まずは一安心。警察官も救急車も呼ぶこをやめました。
ところで、男性のそばに顔を近づけると、やけにアルコールの匂いがプンプンと鼻を突きます。この男性、どうやら転んだ原因が飲酒運転によるものであることが、分かったのです。
男性に声をかけていると、男性が走ってきた同じ方向から年配の女性歩きながら近づいて来ました。「私も見ていたのですが、よたよたしながら走っていたので、自分でこけたと思いますよ」と、転ぶ以前の状況を観察していた女性が、私に状況を教えてくれました。
立ち上がらせた後、「家はどこなの、近いの?」と尋ねると、「すぐそこの角を曲がったところ」、と指をさして自転車に乗ろうとしたので、「これは危険!」と思い、すぐ止めました。
このあと、本人に自転車のハンドルを持たせて、私は右手で自分の自転車を引きながら、左手は男性の押す自転車が倒れないようにママちゃりの荷台をしっかり握りしめ、本人の住まいの近くまで送り届けたのです。
不通に乗っていても危ない乗り物なのに、飲酒運転ですよ。完全に交通違反でしょ。このような状態でいきなり走行車両に転げてこられたなら、車はたまったものではありません。
お酒が好きなのは良し、としても、やってよいこと悪いことの判断ができないようでは、手におえないやんちゃ坊主と同じです。本当に困ったものです。
初めは「警察官を呼ぼうか・・・・?」と迷ったのですが、その時警察官を呼び、思いっきりお仕置きをしてもっらておくべきだったのでしょうか。
わが住まい、6時半を過ぎたころから、久しぶりにまとまった雨が降り、9時を過ぎた今も降り続いています。とはいっても、上空を覆っている雨雲が移動しているので、間もなくすれと雨も上がるはずですが。
暑くないとセミもテンションが上がらないのでしょうか。いつもの朝と違って、耳障りなセミの泣き声もほとんど聞こえてきません。久しぶりに静かな朝を迎えています。
故郷で育つ過程で、この季節になると美しいピンクの花びらを見せてくれたのが、鬼ユリでした。名前の由来について調べたわけでもないので、全く分かりませんが、これほど美しい花に「鬼」とは、あまりにも嬉しくない命名だと思うのですが。
職場からの投稿ですが、4時05分の今朝の気温ですが、24℃を表示しています。夏にしては、かなり涼しい朝を迎えていることになります。なので、エアコンは当然のことですが、扇風機の風さえも必要ありません。
さて、朝からネットニュースに目を向けると、沖縄のヘリコプター離着陸帯の移設工事を巡り、工事現場出入り口付近で反対派による抗議活動が展開され、かなり混乱をきたしていることが伝えられています。
場所ですが、沖縄県でも北部にあたる国頭郡東村高山となっていますので、私も実際、自転車で当地を走ったわけですが、かなり田舎になります。沖縄県でも北部になると、ほとんどが米軍基地に囲まれている感じです。基地のすべてが強固な金網のフェンスで囲まれています。しかも、フェンスの内側に見えるのは、森林です。
北部訓練所のかなりの面積が返還されることになっているわけですが、問題なのが危険や騒音を伴うヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)が建設されるので、地元住民や支援者が建設阻止の行動を起こしているわけです。
新たな火種となったヘリパッド建設ですが、これはもう困ったものです。沖縄の米運基地の在り方について、日本人全員が真剣に考えてみる必要がありそうです。とは言っても、南シナ海問題でも分かるように、中国の横暴さを目にすると、おいそれと沖縄から米軍を追い出すこともできないはずです。
芥川賞が発表された。いつものことだが、この賞が発表されると、どのような方が書かれたのか、興味をそそられる。
今回の受賞者は、玉川大学文学部を卒業されているので、さして驚くこともなかった。ただ、コンビニで週三回のアルバイをしながら「コンビニ人間」を題材とした作品で仕上げているところは、なんとなく親しみを感じることができる。前回受賞した又吉直樹氏が受賞した「火花」のネタも自身の職業であった。
意外な共通点のあることに気付く。「コンビニ人間」の内容を知るためにも、今回もまた「文藝春秋」を買うことを心待ちしている。
東京都知事選挙、暑いなかにも熱戦が繰り広げられているようです。もっとも大阪から見れば、まったく関係のないお話に過ぎないのですが、今日はあえて触れることにしました。
結論から申しまして、東国原 英夫氏がどうして立候補しなかったのか、すごく残念でした。都知事選挙の立候補者についてのコメントを彼なりに述べていますので、転記してみます。
「その後の討論を見て『改革するのか、議会をどうするのか。政務調査費、議会報酬、リオ五輪の視察の問題をどうするのか。そこまで踏み込まんかい!』と怒りをあらあわにした」ことが伝えられていました。
このコメントを見て感じるものがあるのですが、どれも重要な課題であるにも関わらず、各候補者のマニフェストを見る限り、確かに踏み込みが足りません。
東国原氏、どうして立候補されなかったのか残念ですね。本人いわく「たたけばほこりが出るから」と、茶目っけな声が伝えられていましたが、少々のほこりがでたとしても有権者は驚かないはずですよ。
参院選挙も終わり、10日が過ぎた。投票だけは棄権することなく、せっせと投票所に向かうわけだが、比例代表だけは、どうしてもなじまない。
理由として、多くの立候補者について言えることだが、声が聞こえない、ということに尽きるから。国会の場でどのような仕事を目指そうとしているの思いが、有権者に聴こえない。
もっとも、このたび自由民主党から当選された「青山繁晴」氏のように、YouTubeを通じて氏の街頭演説を聴くことのできる候補者も確かにおられる。当然、元・前国会議員もおられる。この場合は、そこそこの判断ができる。
一方、同じ自民党候補で当選された女性についてであるが、出身地の沖縄県の現状についての抱負を求められても、自身の考えが伝えられない。質問に対して、「これからきちんと向き合っていきたいと思います」と答えてる。これに対して、タレントの坂上氏が、「お話にならない」と苦言を呈したという。至極当然のコメントである。公約を持たないで立候補されると最悪。
まぁ、残念ながらこれが比例代表制度の欠陥といえる。
以前も述べたが、「チャンネル桜・沖縄の声」を聴くだけでも、沖縄の現状が手に取るように理解できる。とりわけ、キャスターである、江崎孝氏、 我那覇真子氏、更には比例区で落選したものの、ボギーてどこん氏(他の皆様も同じだが)の訴えを聴くだけでも、かなりの勉強になる。
思い出したように買う産経新聞、そこで目にしたのが、教育の無償化につの記事でした。
おおさか維新の会が最も力を入れているのが、人件費のカット及び幼児教育から大学までの授業料を無償にすることです。財源となるのが、議員定数の削減に加えて、給与のカット、さらには公務員の人件費カットにしています。災害の多い日本ですから、公務員の削減には少々、考えさせるところがありますが。
ところで、先日行われた参院選挙公示を目前に控えた与野党党首討論の席において、おおさか維新の会・松井大阪府知事代表が「教育の完全無償化」を掲げたところ、共産党・志位委員長は「教育を無償化する方向は必要だが、憲法を変える必要はない」と答えました(このやり取りについて私もYouTubuを見ていました)。
記事の中で「維新は今回の参院選で、統治機構改革や憲法裁判所の設置とともに、教育の完全無料化を改憲項目に掲げた。『国民が求める憲法改正とは何か』を追求した結果だった」ことが記されています。
おおさか維新の掲げる政策について共産党も否定はしていないはずです。しかし、それを認めると、他の面についても憲法改正の正当性が及ぶので、憲法改正には指一本触れさせたくない、と言うのが本音のようです。
教育の無償化はすごく良い制度のはずです。実現できれば、教育にかかる費用が必要なくなるので、きっと消費もアップするはずです。加えて、奨学金制度を利用する学生も減るはずです。他にも相乗効果が出るはずです。
さて、おおさか維新の会の掲げる政策が正しいのか、日本共産党の掲げる政策が正しいのか、ここは真剣に考えてみる必要がありそうです。
現職の警察官が定職につかない息子と口論となり、刃物を突きつけたことが報じられていました。父は容疑を全面否定しているようですが。
お父さん、怒り心頭の気持ちは理解できますが、刃物を突きつける行為は、今後の親子関係に大きな汚点を残しました。恐らく息子さんの心には「父に刃物を突き付けられた」との事実が、生涯消えることはないでしょう。報道が事実だとすれば、父として大きなミスを犯したことになります。
それにしても働かない若者が多いように思うのですが。過去にも同様のことが起きていました。生きるためには収入が必要です。そのためには当然働かなくてはいけません。働こうとしない若者、本当に困ったものです。この意味において言えば、親の怒りは理解できます。ただ、理解させるための手段が間違っていましたね。
生きるためには、「きつい、危険、汚い」の仕事についても、目を背けてはいけません。辛くとも、とにかく働くことです。最悪、休職をするにしても、その間、メシの食えるだけの貯蓄のあることが前提になります。
ここ二日間、少々体調を崩していました。月・火曜日の二日間は、ほぼ終日寝たままでした。ただ、お袋が入院をしているわけですが、お袋の体調も芳しくない後方へと向かっているので、欠かさず病院へ行く必要があります。
弱音を吐くようですが、最近はなんだか少々体力の衰えを実感しているところです。
本来であれば、梅雨明けの昨日ないし今日あたり、ツーリングに出かける予定でした。でも今ここで万が一大けがをすると、大変なことになるので、さすがに出かけることができません。
谷垣自民党幹事長が自転車で走行中に転倒し、脊髄を痛め手術をされたことを、報道を通じて知りました。これで二回目の事故になるようです。個人的には私も昨年の9月でしたか、ちょっとしたよそ見が原因で転倒し、右肩と左ひざを打撲しました。ひざは今年の二月に入ってからやっと完治したわけですが、右肩にいたっては今も痛みが治っていません。老いると、ダメージが大きくなるわけです。
自転車に乗れる時期が来ればまた乗るつもりですが、とにかく今はじっと我慢の日々が続きそうです。
今朝起きた後、珍しくも体のだるさを感じた。夏バテというにはあまりにも早すぎるが、暑さによるものと思われる。早速、冷蔵庫にストックしてあるアリナミン飲んでみた。
さて、さて、昨日は睡眠中に襲われ、噛みつかれたムカデ狩りを一日かけて行ったものの、その姿がどこにも見当たらない。驚くほどデカイわけでもなかったので、とことん探したつもりでもまだどこかに潜んでいるのかもしれない。
毒の牙でかみつかれたわけだが、かまれた痕跡は、蚊に刺された数倍の腫れ方になっていた。それも、細長くである。もしかするとこのムカデ、私の毒が逆にムカデの体内に入り、よたりながら外へと逃げ込んだのかもしれない。
夕方まで行ったムカデ探しは、私の根負けで終わってしまった。最後は、買ってもらったムカデ用の薬剤を所構わず散布しておいた。
実に迷惑この上ない珍客である。
今日は7月13日(水)、午前2時07分です。実は、深い眠りにつたそのすぐ後ですが、ムカデにかまれて目覚めてしまいました。
寝入ったのが、恐らく深夜12時ころだったはずです。すると、右腕の背中のあたりに痛みを感じたので飛び起きると、そのときムカデを振り払ったようで、慌てて逃げるムカデが目に入りました。
普通私は、真っ暗で寝るわけですが、昨夜は甥っ子が泊りに来ていたので小さな明かりを灯して同じ部屋で寝ていたので、逃げるムカデが目に留まったわけです。恐らく7センチほどのムカデだったはずです。逃げ足が速かったですね。
家探しをしたのですが、どこかに入り込んだようで、分からなくなってしまいました。いつのブログだったでしょうか?玄関入り口の壁にへばりつくムカデを目にし、殺生とは思いながらも、このようなこともあるので殺したことを書きました。その数日後、道路でもムカデを殺していたのですよ。
「仲間の仇討」とばかりに、思い切りかまれてしまいました。ものの見事に腫れてしまいましたよ。けっこうな毒を持ているのでしょうね。仕方がありません、殺生をしたのでバチが当たったのでしょう。
実に田舎で暮らしていた小学生のころだったでしょうか?祖父の自宅で寝ている時にかまれたとき以来の出来事です。
今日は、ムカデ用の薬を散布するとともに、再度家探しをする必要があります。ワンこがいるので、バルサンを使うことが出来ないのが悩みの種ですね。
いずれにしても、これが「わが住まいは大阪の田舎」という所以なのです。自然を求めると、虫との同居は避けることができません。
参院選もふたを開けると、自民党の圧勝で終わりました。選挙の結果を受けてこのあと早速、憲法審査会で議論が進められるはずです。何を語ろうとも、これが成熟した民主主義社会の掟であり、それが自然の法則なのです。
もう一点、このたびの参院選挙を通じて思ったことがあります。それは、東京選挙区についてでした。選挙前に政治家による税金の使い方が随分物議を醸しました。にもかかわらず都民が選挙で選択した答えは、「おおさか維新」候補者ではなく、自民・民新・公明党候補者でした。あの時の怒りはどうしたのでしょうか?不思議でなりません。
今、どうして「おおさか維新の会」が、大阪では躍進しているのでしょうか。その答えは、様々な面での身を切る改革を先行させ、そこから捻出したお金を学校への投資をはじめとして、これまで手つかずだった交通機関に対するインフラ整備の投資をしてきたことが、すべての答えなのです。このことが、府民にやっと理解されてきたからに他なりません。
私が現職であれば、いや今でもいえるのでしょうけれども、本来は民進党を応援する必要があります。でも、政権を担ったとき、「この政党に日本の未来を託すことはできない!」というのが自分の答えでした。
それは沖縄の基地問題での当時の鳩山元総理による迷走発言でした。さらに付け加えると、岡田民進党代表が政権当時外務大臣をされていたわけですが、テレビの前で沖縄の基地問題解決に向けて、対米交渉を行う考えを発しました。それを聴いていた私は、「何かやってくれる」と随分、期待をしたものです。結果は、得るもの何もなしでした。「初めから黙っておけばよかったのに!」と思ったものです。
要するに、民進党(旧民主党)の皆さん、国防問題についての不勉強さが露呈したわけです。国会議員の年収は二千万円を超える、と言います。国民のために何を勉強されているのですか、と問いたいものです。政治の世界は良い意味での、実行・実現、が答えです。
東京電力・福島第一原発で起きたメルトダウンのときもそうでした。たまたま炉心の底に穴が開いたから助かったのです。情報発信について東京電力に責任を負わせて、政府が正しい情報を国民に伝える努力を怠りました。一歩誤れば、東北・関東周辺において大変なことになっていたはずです。
政治家に対する不信は深まるばかりです。それでも私は、選挙が行われると投票所へ向かいます。
前回のブログで、瀬戸内寂聴さんについて少し触れました。ご存知の方も多いはずですが寂聴さん、あれでもって若いころは派手な恋愛経験をされていたようです。家族を捨てるほどの不倫までやってのけていたわけですから、実に自由奔放な振る舞いをされていたわけです。
良くも悪くも様々な経験を重ねた寂聴さんだからこそ、話す言葉に説得力があるのでしょうね。さらには、聞き手に退屈をさせない、あの話術には驚きます。そこで、自身も思わず心の中で笑ってしまった一コマを書き込んでみます。
「人を好きになるってね、恋愛っていうのはね、雷と同じだから。落ちてくるバッと上から。あっ!ていったらもう落ちてくるんだから防げないのよ恋愛っていうのは。どうしょうもない。そのときに、焼かれてしまうか逃げるかね。その選び方だよね」
「生まれるってことは死ぬために生まれる。だから人に巡り会うことも別れるために巡り会う」
皆さまにとって、今日も素晴らしい一日でありますように。
手元に三冊の本があります。二冊は甥っ子が買ってくれたものです。暑い日が続くので、読む気力もわかなくて、つい暫く放置したままでした。でも、「これはだめだ」との思いから、[STAP細胞はなぜ潰されたのか(小保方晴子『あの日』の真実)」を、ここ二日かけて読んでいました。
その前に実は「婦人公論」も買ってもらい読みました。これは、瀬戸内寂聴氏×小保方晴子氏の対談の内容を読みたかったためです。対談を通じて小保方晴子氏が次のことを語っていました。
「この2年間、本当に命が尽きると感じていました。言葉にできない感覚ですが、もう無理だと」「病院以外の外出は本当に久しぶりです。足が震えました」
瀬戸内寂聴さん、実に素晴らしいタイミングで彼女と面会をしてくれましたね。このあと当然、瀬戸内寂聴さんとの再会があるはずです。彼女が再起をはかるためにも対談は良いことだったと思います。
対談の最後のところで寂聴さんは、「・・・あなたは必ず蘇る。世の中の先頭に立つ日が必ず来ます」と励ましています。寂聴さんからのこの上ない言葉だったと思いました。
さて、今日ご紹介したいのは冒頭で取り上げた「STAP細胞はなぜ潰されたのか(小保方晴子『あの日』の真実)」の本です。かなり読み応えのある本です。前半は専門用語が含まれるので、私もそうでしたが読むには難解といえます。でも、読んでいるうちに、読み手がグイグイと引き込まれて行くことに気付くはずです。
小保方晴子氏の「あの日」の真実、そして、このたびご紹介の本でも取り上げられているのが、次の人物と組織です。
理化学研究所及び早稲田大学、NHK、若山教授、須田記者です。
私見を述べると、もしかすると文章が悪意に満ちててくる恐れがあるので、控えておきます。
ここ数回のブログ記事を読まれて、随分、中国の悪口を付け加えられている、と感じたことでしょう。でも、基本的には、日中が仲良くしてほしい、との思いに変わりはありません。
私は時々、「政治家 田中角栄」の本を再読します。日中国交正常化したのが、1972年(昭和47年9月)のことでした。日中国交正常化に向けての会談で、周恩来総理が田中首相に向けて発言したとされる次の言葉がいつまでも心の中に響きます。日中韓に横たわる慰安婦問題についても、同じ言葉を当てはめることができれば、素晴らしい日中韓関係を築くことができるはずです。
「われわれは、賠償の苦しみを知っている。この苦しみを日本人民になめさせたくない。われわれは、田中総理が訪中し、国交正常化問題を解決するといわれたので、日中両国民の友好のために賠償放棄を考えた」
中国人は本来、懐(ふところ)が広いのです。周恩来総理の発した言葉を我々日本人民は決して忘れていはいけないのです。日中国交正常化に至るには、両国の政治家がそれこそ胃の痛む思いをしているはずです。そのことを思えば、未来永劫にわたり日中国民が仲良くしていく必要があるはずなのです。
なのに、今の日中間には、なんだか随分、きな臭い動きが漂っています。では一体、どこに原因があるのでしょうか。ここのところを冷静な心で分析してみる必要があると思うのですが。
前回に引き続き、 YouTube を貼り付けました。
国連の人権差別撤廃委員会が、沖縄の人々は先住民族として認めるよう日本政府に勧告をされたことは、私たちの記憶に残るところです。勧告の趣旨は「沖縄は日本人によって侵略された先住民である」、というのです。ネットを通じて国連の勧告を知った私は、頭から湯気が立ちそうになったものです。当事者の沖縄県民でさえも知らなかったわけですから。
そこで今日のブログは、沖縄県民の会が国連人権理事会のある、スイスはジュネーブへ向かい、そこで「勧告の早期撤回」を求めるためのスピーチの模様についての動画を貼り付けてみました。
一連の動きの裏に見えるのは、沖縄県の独立論です。その次に見えてくるのが、沖縄県は中国の領土である、とするところまで思い至らなくてはなりません。
「
国連から世界へ訴える!」