昨日の画像です。一連の流れの画像を貼り付けてみました。
和歌山市駅で乗り換えた車内ですが、途中駅から貸切状態になりました。

都会であれば、これはもう豪邸の部類に入るはずです。いや、田舎であっても、豪邸といえますね。

目的の場所まで、あと6㎞。

ところが、そのあと歩いていると、なぜか7㎞、と距離が長くなった? あれ?

歩いてきた道を振り向いてみました。田舎暮らしを満喫されているご家族でしょうか?
道路に面して数軒ありました。車なしでは生活ができそうにありません。ですから、周辺には何もありません。本当にたふな精神力です。

LNGタンカー? の船でしょうか、デカい船体です。船を見ると親父のことが頭を過ぎりました。港に沿いながら歩きました。

釣りをするためのイカダのようです。釣りをされている姿が見えます。四角い箱は、お手洗いでしょうか? 各イカダに付けてあります。

ヒエ~、 なんと、一番端の家ですが、敷地の一部が崩れているようです。いくらなんでも、どなたも住んでいないはずです。この状態で激震に襲われると、間違いなく家屋もろとも海へ崩落するでしょう。現場を見て思い出したのですが、ずっと以前、TVでここが取り上げられていたように思うのですが。膨大な資金がかかるので、さすがに県も修復することのできないことが取り上げられていたはずです。

海岸の絶壁に建つ民家を見た後、次は高台にデン、と構える民家です。両極端です。皆さま、高いところがお好きなようで。

中古物件の看板がありました。和歌山県内の岬を歩いていると、別荘などをよく見かけます。勿論、そこで住んでおられる方もおられるようですが。

上記の中古物件の全景がこれです。けっこうな戸数があるようです。

港です。お気づきかと思いますが、防波堤の高さが中途半端ではありません。この地方の台風による高波がいかにすごいのかを物語るものです。


気になる海岸の風景だったので、撮ってみました。


左前方に見えるのが白崎海洋公園です。

前方のトンネルを抜けると、白崎海洋公園です。


白崎海洋公園の入り口です。少々さびれてきた感じでしょうか。

道の駅です。限られた時間でしたので、中に入る余裕さえありません。

白崎海洋公園のなかから、歩いて通り抜けたトンネルを撮ってみました。

本格的なダイビング施設があるようです。スキューバダイビングを楽しむところのようです。専属のインストラクターの男性でしょうか? 付き添っているようです。

ここがダイビング施設のようです。若者がけっこう見られました。せめてコーヒーでも飲みたかったのですが、その時間的余裕がありません。施設を遠巻きに見つめるだけでした。残念!!


石灰岩が、かなり採掘されたことが分かります。

白崎海洋公園の全景の案内図です。すり鉢状の外周の白い部分が今も残る石灰岩です。

向かいのホームを見つめてみました。まさに素朴な田園風景そのものです。ホームでたまたま、地元の男性と話すことができました。全盛期は3万の人口であったのが、今は8千人程度の人口になってしまった、と話す声に寂しさを感じました。

これでも駅前には4台ものタクシーが待機していました。

ホームを見る限り、かなり田舎の印象を受けるでしょう。でも、線路の右へ進むと、かの有名な白浜温泉になります。さらにその先に進むと、那智大滝や熊野那智大社・勝浦温泉などのある勝浦になります。なので、ご覧のように線路は複線になっています。線路左側が大阪・京都方面になります。線路は続くよどこまでも・・・・