「
われわれは、賠償の苦しみを知っている。この苦しみを日本人民になめさせたくない。われわれは、田中総理が訪中し、国交正常化問題を解決するといわれたので、日中両国民の友好のために賠償放棄を考えた」。これは、日中国交正常化のとき両首脳会談で、元周恩来総理が元田中首相に向けて発したもの。
翻って、この言葉を慰安婦問題に当てはめてみる。元周恩来総理が韓国大統領であったとすれば、まさに「慰安婦問題の苦しみを知っている。この苦しみを日本人民になめさせたくない」と置換することができる。
今、多くの日本国民がこのことで心を痛めている。いや、外国在住の日本人はそれ以上に心を痛めているのかもしれない。元周恩来総理ほど卓越した政治家が他に幾人おられるだろうか。
韓国・朴大統領にこれほど大きな度量があれば、慰安婦問題は、ここまで大騒ぎになっていなかったはずだ。勿論、その原因を積み重ねたのは、日本側にある。誤報道に操られその後の元河野洋平官房長官の見解で更に日本の立場を悪くした。
このことだけでも異常であるのに、更に輪をかける動きがあった。なんと、日本の43にも及ぶ地方議会において、「
慰安婦問題で政府の誠実な対応を求める意見書」が採択されている。つまり、外国議員が意見書の事実を知れば、日本人自らが慰安婦問題を認めていると受け取られても仕方がない。残念ながら、私の住まいの市議会においても、意見書が採択されている。まるで、子ども議会の幼稚さを感じる。どうしてもっと慎重さが求められないのだろうか。
勝手な意見かもしれないが、一歩突っ込んで記すれば、日韓基本条約が締結されている以上、慰安婦問題は本来、韓国国内において上手く収める努力をするべきだった。ただし、だからと言って韓国に対して日本が高飛車的に物申せばいいということでもない。それでも日韓基本条約が締結されているのだから、これを変えることはできない。でなければ、他にまで問題が波及することは目に見えているからだ。
メディアと言い、議会採択と言い、どうして自国のことを貶(おとし)める行動をとるのだろうか。日本の将来を担う子どものことを思うと不びんでならない。
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3時半ころだろうか、いつも窓を開けて寝ているので今朝の肌寒さには、さすがに早朝に目覚めてしまった。今日は宿直だというのに最悪のパターンだ。
眠れないのに寝床でじっとしていても意味がない、というのか時間の無駄。やむを得ず、5時に起きてしまった。夏も終わりを告げるころになると、夜の7時には暗くなり、朝の5時になってもまだ明るくならない。だから夏は嫌い。そういえば、5時が過ぎたというのにセミの鳴き声も聞こえなくなった。
セミの寿命とは裏腹で私の動きは活発。昨日は、約一週間ぶりに炎天下を歩いた。なんといっても夏はいいな。いくら歩いても腰痛が起こらないわけだから。体にとって寒さがいかに悪いことなのかが理解できるというもの。
暫くの間、不安定な大気が日本列島を覆っていたので、私のハイキングも延び延びの状態だ。でも、もしかすると、来週の9月2日(火)あたりになればハイキングが可能になるかもしれない。
時計を見ると早朝の3時42分でしたが、地震で目が覚めました。震源地は大阪湾のようでして、寝ぼけ眼でネットを見ると震度3でした。ま、これと同じで、甥っ子のクラブ退部以後、激震に揺すられたと同じ心境で、なんだかまだ抜け殻の心境です。
先日は、姪っ子の乗る車中で45分ほど、甥っ子にお説教をしました(姪っ子は呆れていましたが)。私の話を真剣に聴き取っていたので、「それではもう一度がんばるわ」の声を期待したのですが、どうやら、「ぬかに釘」のようでした。
それでも、曲がりなりにも話し合いをしたので、甥っ子のことを受け入れたつもりでしたが、そのあと少し私の意に反することがあったので、また、そっぽを向いてしまいました。甥っ子に対して、少々冷たい行為に心を痛めてはいるのですが、将来のことを思うとやむを得ません。
雨音で目覚めた。時計を見ると、3時だ。吹き降りを避けるため、開けてある窓を閉め、再び床に就いた。でも寝付けないのでブログを綴ることにした。時間は3時30分。
昨日は宿直明けなので、いくら寝れないとは言っても、1時間程度の仮眠は取れるはずなのだが。でも昨日は一睡もできなかった。そのこともあり、昨夜は8時30分になると床に就いた。
本題はこれから。甥っ子が吹奏楽部を、とうとう退部することになった。これまで叱咤激励を続けながらここまでやってきたのだが、甥っ子の精神状態もついに限界に達したようだ。昨日は、クラブの顧問の先生と最後の話し合いをしたという。それでも、本人の「これ以上は無理!」の意志は強くて、顧問の先生でも辞めるという甥っ子の思いを留まらせることが出来なかったようだ。
最後は、母親である妹と私の思いもかみ合わなくなった。とにかく甥っ子には強い精神力を身に付けてほしかった。夏休期間中のクラブ活動では全員が正座で昼食をすることも身に付けたようだ。クラブ活動の時間の長さや厳しさのこともあり、吹奏楽への入部を生徒が敬遠するという。
それにしても、突然の退部行動に私自身戸惑っている。ただ、甥っ子が退部する前、クラブを休んだ日について、ものすごく気になっていた。妹は気付いていないようだが、私は見逃していなかった。だから、甥っ子のクラブ退部の行動について、かなり厳しい意見を甥っ子と母親に突き付けてきた。
甥っ子は、小さいとき、生死をさ迷うというのか、人生を大きく左右するほどのことがあった。入院中、ブドウ球菌に感染したのだ。運よく健康な体を取り戻すことができた。ま、様々なことを乗り越えながら現在の甥っ子がある。私の甥っ子に対する将来の思いは、とにかく一人で飯を食える人間にさせることしかない。
10年ほど前のことになるだろうか。夏休みを利用して小学6年生の男児に「自転車で日本縦断」をさせているという、新聞の記事が目に入った。交通事故のことを思うと、ほとんどの親は、危険な冒険としか受け取れないはずだ。それを両親は子どもに挑戦させ、その子どもも、みごと両親の期待に応えたのだ。
私は甥っ子にも、そのような逞しい精神を身につけさせてあげたいと、常に思っている。これからがたいへんだ。とりあえず、数日以内に、甥っ子を快く迎え入れてあげることから接する必要がある。頭の切り替えしかない。
「何事も坂に車を押す如く、油断をすると後に戻る。人間は善悪の友による」。これは、祖父が私たちに残した遺言書の一握りのことばである。このことばを、甥っ子たちにも引き継ぐ必要がある。「思いやりのある、強い男児になれ甥っ子よ」
それにしても、甥っ子のクラブ退部は、ものすごくショックであり、残念でならない。
寝付かれない夜のオッチャンの叫び。
二日前、炎天下を2時間ほど歩いたのはいいのですが、夜に入ると、水をガブ飲みするなど完全にバテてしまいました。すでに書き込んでいますように、ハイキングをするには、頂周辺を約4時間は歩き続ける必要があります。そのための体力づくりですね。
目指す場所は、大台ケ原山(1,695m)ですが、目的地の山頂までは車になります。そこから山頂を周回するものです。自宅から車で4時間あまりはかかりそうです。逆算すると、少なくとも自宅を5時には出発する必要がありそうです。
どうして大台ケ原なんだ、ということになるわけですが、もともとハイキングをしてみたいと憧れていた候補地の一つでした。それが、6月のことでしたが、とある3人の芸能人の方が、大台ケ原をハイキングをしている様子をテレビで見た途端、やはり行こう、となったわけです。
秋でも春でもいいのですが、それでは腰痛の虫が暴れ出すので、あえてこの暑い季節にハイキングをすることにしたわけです。
スタンバイはOK! なのですが、どうしても天候不順が続いています。とにかく雨量の多いところですから、焦りは禁物です。出発のできるのは、仕事の関係で、火・水・土曜日のいずれかになります。
今日は深夜勤務明け。涼しい季節だと、優に三時間ほどは昼寝ができるが、エアコン無しの扇風機だと、さすがに一時間程で目覚めてしまう。今日も早く目覚めてしまった。
やけくそになり起き上がると、ショートケーキのあることを思い出したので、冷蔵庫を開けた。ただし、賞味期限が二日も過ぎている曰く付きのものなのだ。
冷蔵庫に入れているから、ま、二日間だったらいけるだろ、とたかをくくり、早速頬張った。ところが、その瞬間「おぇ~」をしてしまった。
ショートケーキの上に沢山ブルーベリーが乗っけていたわけだが、こいつが腐敗していたようだ。
私の舌は驚愕なほどに敏感だ。過去、カフェで注文したサンドイッチの野菜が傷んでいたり、食堂の食材、ラーメン店で注文したキムチが傷んでいたこともあった。このように、私の舌をごまかすことはできない。
日差しがなくても、連日、蒸し暑い日が続きます。でも甥っ子の所属する吹奏楽部が昨日(17日)、暑さを吹き飛ばしてくれるような演奏をビーチのそばでやってくれました。
夏休みに入って、これで3回目の演奏をすることになります。中学生は元気がいいですね。時には、軽快な動作を取り入れながらも、見事なまでに楽器を奏してくれました。
10時からの演奏でした。ビデオ撮影をしていたので、写真は、演奏が終わった後のものです。
今日は土曜日でなので、お勤めをされている方にとってのお盆休みは事実上、終わりましたね。私もなんだか、体がお盆休みに入っているようで虚脱状態に陥っているところです。ボヤク気力さえありません。とはいっても、夏バテをしているわけでもありません。
このようになると何も手につかないので、音楽を聴きながら横になる時間が多くなっているいように思います。
それでも、脱力感に襲われている間も、ホームページに新たな項目を加える作業を行ってきました。この作業をもう少し継続させながら、その一方で、8月中には実現させたいハイキング(大台ケ原)に備えてのトレーニングも継続する必要があります。
まだまだチャレンジ精神旺盛なオッチャンですので、とてもではありませんが、ボケている暇などありません。虚脱感を打ち明けた後で申しあげるのは理に反していますが、皆さま、暑さに負けないよう頑張りましょう。
台風11号ですが、高知県安芸市に上陸。その後、徳島県に入ったようです。徳島県と大阪は近ということもあり、7時に入った頃から雨も本降りになってきました。これから台風の進路に入るお住まいの皆様におかれましては、台風対策に手抜かりのないよう、十分な対策を講じていただきたいものです。私もそのうちの一人ですね。
台風ですが甥っ子たちも、もろにその影響を受けてしまいました。昨日のブログでもつづりましたが、本来は今日の午後から文化ホールで開催されるはずの吹奏楽演奏が、中止・延期となりました。ま、完全に中止になったというわけではなくて、11月2日(日)へ延期されたわけですから、それはそれでよかった、と思っているところです。
楽しみとしていたことが、少々先延ばしされたということで、またひとつ楽しみが増えた感覚でしょうか。
明日は文化ホールで、甥っ子の所属する吹奏楽部が演奏する日です。先月行われた吹奏楽コンクール以降も、炎天下を一日として休むことなく明日に備えてきました。いよいよ本番前日になりました。でも、意地悪な台風が四国上陸を伺っているようで、このままでは近畿地方への影響も避けられそうにありません。事実、今日の南大阪は、すでに荒れ模様です。
甥っ子の今日ですが、文化ホールでの予行練習のため、弁当持参で登校しました。「家族が子どもたちを車で学校まで送ってください。学校からは車で往復します。また、子どもたちを学校へ連れに来てください」ということです。でも、さすがに明日は、警報が出ると中止になるようです。来客者相手ですから、今日と同じように何が何でも決行することは出来るはずがありません。
台風11号ですが、10~15㎞の時速は当初から変わっていません。この速度について、早くから気をもんでいるところです。せめて時速25㎞になれば、甥っ子たちも明日の吹奏楽開催が確かなものになるはずだからです。
台風の速度よ、速くなれ、速くなれ、と祈る思いです。
今月、単独で大台ケ原(奈良県&三重県の県境)へハイキングへ出向くことにしています。それをホームページに加えることを考えました。そのためには、他のこともあるので「自転車で日本一周の記録」のトップページのようなフレーム付きが必要と考えたのです。でも、それを初めから作成するのは面倒なので既存のものをコピーすることで間に合わせようと横着をしたことで、正常なファイルを消失させてしまったのです。
昨日は、渋々ながらも一旦ホームページを閉鎖。そのあと、幸いホームページをバックアップしておいたのでそこから必要なファイルだけを取り出すなど、悪戦苦闘の末、今日(8日の夕)、やっと復旧させることができました。
これまでも幾度となくミスを犯してきた苦い経験があるわけですが、ま、そのような経験を積み重ねることで、ホームページの様々なことを理解することが出来ていることも、また事実です。
昨夜は深夜勤務だったわけですが、その合間を縫って修正を試みました。それでも修正することができませんでした。帰宅後、仮眠をとり、そのあと夕方、心機一転で再挑戦をすることでやっと復旧させることが出来ました。ほんとに悪戦苦闘だ。
次男の甥っ子が、クラブを辞めたい、と母親のまえで弱音を吐いていることを聞かされたので、昨夜、早速出向いた。
その前の晩、甥っ子が私の家を訪れ泊まってくれた。その時は、弱音の言葉を一切聞かなかったので、甥っ子の心理に困惑している。私の本音とは裏腹で「嫌やったら辞めや」とわざと言った。甥っ子が、どのような反応を示すかを、知るためでもある。少し泣きべそをかいていた。本人も、かなり苦しんでいるようだ。
私の考えの中では、勉強は、二番目。甥っ子に今、必要なのは、基礎体力と我慢強さのある精神力を養うことが先決だと思っている。勉強は、やる気さえあれば、社会人になってからでも遅くはない。
私の経験から言っても、世の中には意地の悪い人が何人かはいてる。だから軟弱な精神では世渡りが出来ない。下手をすると、自殺、と言う最悪な選択をすることにもなりかねない。
甥っ子がこの夏休みを乗り切られるか否かが、ひとつの目安だと思っている。
今朝も朝一、茹でたてのトウモロコシを甥っ子に持って行った。甥っ子の表情を観察するためでもある。
先日、雨の中を駅から帰宅していると、数匹の野良猫が身を寄せ合い雨宿りをしている光景を目にしました。
この猫たちと若干の違いはあるものの、自転車で日本一周をする過程で、私自身も雨宿りでこの猫たちと同じ思いを幾度となく経験したものです。
と言うことで、雨宿りをする猫たちの様子を見て、ふと、日本一周でのわが身のことを思い出したのです。
梅田の地下街といえば、面積の広においては日本一です。地図のイメージを頭に置き、自分がどの立ち位置かを把握しておかなければ、ほんとに迷ってしまうほどです。いや、別にここで地下街のことを説明しようとしているわけではありません。
先日、コンサートへ向かうため大阪市内へ出かけたわけですが、そこで時間調整と昼食を兼ねて梅田の地下街にあるお店に入りました。そのあと、会場へ向かうため再び地下街を歩いていると、前方に一人の高齢者が、前かがみの姿勢で立ち止まり動く気配がありません。いかにも、「もうこれ以上動けない」、そのような様子でした。
その高齢者を見た途端、様々なことを想像しながら、そばを通り過ぎたのです。よく見るとズボンはみすぼらしいほどまでに汚れていることから、どうやらホームレスと見受けたのですが。
老齢者のことを気に留めながら通り過ぎた私ですが、それでも気にかかるので立ち止まり振り返ると、高齢者の方へと引き返しました。「おじさん、何か食べり」と言って、千円札を手渡しました。「ありがとう」と、私にお礼を告げながらお札を折り曲げるると、慌ててポケットに入れていましたした。
実は、過去にも路上生活されている青年に出くわし、その時は現役であったこともあり、青年に様々なことを語りかけた後、二千円差し上げたことがあります。
どこの先進国でもホームレスはおられるはずですが、そのような生活をしなければならない状況が解消されない限り、ほんとの意味での先進国とは言い難いと思うのですが。
中学校入学時の甥っ子ですが、クラブ紹介での吹奏楽部の演奏を聴き、えらく感動したといいます。甥っ子が吹奏楽部に入部することになった動機だと言います。入部の時は「休みもあるよ」と言われたそうですが、その正反対で、夏休みもありません。「プールに行きたい」と、内心嘆いていますが。
昨日は私立文化ホールで、市内三つの中学校吹奏楽部&市内青少年吹奏楽団による、合同吹奏楽「ブラスフェスティバル2014」が開催されました。早速、出向きました。演奏会は恒例のもので、この時期、毎年行われているものです。
甥っ子の吹奏楽部、短期間の中で得た経験が自信につながっているようで、たじろぐことなく堂々とした演奏を披露してくれました。暑い中、一生懸命積み重ねてきた成果です。
次は、8月10日(日)ですが、甥っ子の吹奏楽部が、単独で「サマーコンサート」を開催することになっています。これをすごく楽しみにしているところです。でも私は、ビデオカメラ撮影担当ですから、くつろいで演奏を聴くことができそうにありません。
昨日はシャンソン歌手・別府葉子さんのコンサートへ出向きました。お金を出してコンサート会場へ出向くのは、いったい何年ぶりのことなんだろう。ほんとに思い出せません。
コンサートの感想ですが、素人の私がとやかくコメントするのは、失礼になります。ただ、事前に歌声を耳にしたうえで出かけたわけですから、すごく納得できるものでした。隣の方が「まえ来た時、良かったからまた来ました・・・」このような、ひそひそ話が聞こえてきました。終わってみて、確かにそのとおりだと思いました。
いずれ、NHKの歌番組を通じて、素晴らしい歌声が聴けるものと、密かに期待を寄せているところです。ぜひ頑張っていただきたいものです。
シャンソン歌手・別府葉子さんのブログ「
別府葉子ブログ」を通じて、歌を耳にしてみてください。
私がいちばん初めに耳にしたのが「百万本のバラ」でした。もちろん、そのあと他の歌も拝聴させていただいたわけですが、頭の片隅に余韻を残すような聴きごたえがあります。
経歴では、シャンソンの夕べ(2000)」で全国一位、とされていますので、心に響く歌声の聴けるのは当然のことと言えるかもしれません。
12月にはまた大阪で開催予定との事ですので、楽しみにしているところです。