なにかになぞらえたタイトルになりましたが、ご了承いただけますでしょうか。
透視について再び書き込むことはないと思っていたのですが、最近ペットに対する虐待につて問題になっていますので、それに関連すことを書き込ませていただきたいと思います。
つい最近のニュースでは、後ろ足胴体部分に針金が巻き付けられた成犬の痛々しい様子を目にしました。その後、保護されたようでしたがどのようになったのでしょうか?
その一方で、埼玉県内では、ペット葬儀業経営者が飼い主から預かった大切な愛犬の死体を火葬しないで、どうも無造作に山に捨てていたということが報じられていました。おまけに火葬もしないで、別のワンちゃんの骨を骨つぼへ入れてから飼い主へ戻していたそうなんですね。
この世の中には、ほんとに人間としての心を持ち合わせていない、不幸な方がおられるんですね。
さて、お話は一変しますが私の妹に透視能力のあることについて、以前書き込ませていただきました。ただ、この種のことは、どこまで真実なのか、少々困惑されると思うんですね。それでも、取りあえずお読みいただければ有り難いですね。
次に書き込むことは、妹と知人との間で交わされたことを再現したものです。
書くにいたった動機は、冒頭で記しましたように、たとえ犬といえども日頃お世話になっている飼い主に対して、恩返しをする意思を持ち合わせていることを少しでも分かってあげてほしい、との願いによるものなんです。
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友人とお茶の席でのことなんです。
友人が携帯電話の待ち受け画面に、母に預けている愛犬を使っていたようです。で、その画像を妹に見せたことから、透視のお話へと進展することになりました。
: 「見て見て、うちの○○ちゃんやねん。可愛いでしょ。母も高齢なの
で、引き取ろうかなぁ、と思ってるんやけど・・・」と携帯の待ち受
け画面に映し出されている愛犬を妹に見せてきたんです。
(注:友人が飼っていたのですが、面倒を見ることが出来なくなった
ので、愛犬を母に預けているんですね。)
: 友人が差し出した愛犬の画像を見て、
「今、おばあちゃんは、右の足が痛がっている。だから、誰か来たらい
けないから玄関で待っている」と友人に伝えたんです。
: 「うちの母は、足の痛いのは聞いていないけど・・・。あなたが言うん
やったら一度、帰ってから聞いてみる」
「そう言われてみたら、確かにいつもそこに座っている。ただ、
そこが好きだから、そこに座っていると思っていた。
有り難いなあ・・・」
※会話のなかで分かったのですが、自宅は少々田舎的なところなので、いつも扉に施錠をしていません。だから、足の悪い飼い主の留守番として愛犬が玄関に座っていたと考えられます。
※このあと友人は、すぐ母のところへ立ち寄ったそうです。その約一時間後、友人が妹へ電話をかけてきたそうです。
: 「母に聴いてみたら、『実は三日前から足が痛いんや』と答えたので、
なんで言わなかったの、と母に聴くと、『まあ、このくらいのことで言
ってたら、心配するから言わんかったや。なんで知ってるんや』」と
問いかけてきたそうなんです。
「実は、透視のできる人がいてたので、○○ちゃんを見てもらったとこ
ろ、そのようなことを言ったから、聴いてみたんやけど・・・」
「『(それを聴いて)有り難いなあ』と言ってたわ」。
以上のようなやり取りがあったんですね。
「忠犬ハチ公」のことはよくご存知かと思うのですが、忠犬ハチ公でなくても犬には、飼い主に対する恩返しの心を持ち合わせていることを理解していただきたいのです。このことを分かってあげることができれば、決して虐待など出来るはずがないと思うのですが。
妹は犬のことまで透視が出来ると断言しているのではありません。本人のことばによりますと、「これは恐らくまれなケースだと思う」と付けく加えてくれました。この場合は、たまたま犬の伝えたいことが、妹に読みとれたようなんですね。
犬を大切にしてあげれば、また犬も飼い主への恩返しをしてくれるはずなんです。それは、人間の目で・心で、確認することは出来なと思うのですが。