一昨日(18日)、岩盤浴へ行ってきました。
勿論、自らの意思で行ったわけではありません。お誘いを受けたわけですね。
で、「岩盤浴」ってなに? と初耳の方もおられるかもしれませんね。
オヤジも初めての体験なんですね。
それとなく耳にはしていましたが、興味はありませんでした。
岩盤浴について、これまでのオヤジの想像の中では、池に住んでいるカメがすごく暖かい日になると、岸辺の岩に乗って気持ち良さそうに日光浴をしている(甲羅干し)、そんなイメージでいました。
つまり、サウナの中に平らと言うよりもえらくデカイ石が置いてあり、その上に寝そべって体を温める程度の単純な認識だったんですね。
ま、若干、似通っている部分はありますが、使っている石にその秘密が秘められているようなんですね。
そこで、お店のパンフレットに書いてある内容の一部いついて、抜き書きしておきます。
岩盤浴とは?
岩盤浴のしくみ
岩盤浴とは、天然の特別な鉱石に熱を加えることにより放射される遠赤外線で、体の深部を温め、深部からの発汗作用により健康・美容・癒しなど様々な効果をもたらす温浴健康法です。また、マイナスイオンも多く放射されるため、赤外線に効果とマイナスイオンの身体リラックス効果が相乗効果が生み、身体により高い有効性があることも特徴です。
その他、「岩盤浴の効果」ということで、ご丁寧に書かれていますが、省略しておきます。
で、岩盤浴の種類は、六種類あるわけですがオヤジが入ったのは、この内の二種類でした。
一つめですが、「薬宝宝石」の岩盤ですね(定員16名)。
ちょうど畳一畳分よりも、もう少しゆったりした大理石のような美しい平らな一枚の石が長方形に敷かれているんです。
この大理石のように美しい石は、健康宝石と呼ばれる天然石のようなんです。
それぞれ境界線代わりに、板で仕切りが設けられています。
枕は、堅い木材で作られているんです。
頭を置く部分が切り取られているんですが、これがなんとも心地よいんですね。
寝そべるときは、毛布よりも少し薄めのものを借りていますので、それを敷き寝そべるわけですね。
勿論、岩盤浴用に着替えをしておきます。
部屋の片側には竹が植えてあり、心地よい鳥の鳴き声が流されているんです。
鳴き声に誘われて、ついうっとりしてしまいそうなんです。
次に入ったのが、パキスタン岩塩と称する岩盤浴です。
男性の親指・第一関節の上よりも二倍ほどの大きさの石なんですが、角のある石なんです。この石が無造作に敷き詰められているですね。
この石が水晶のように輝いていて、ほんとに美しいんですよ。
この石なんですが、豊富なミネラル成分が含まれているようなんです。
で、この石の上に寝転がるわけですが、石には少々角があるにもかかわらず、その上に寝転んでも背中が全然痛くないんですよ。
この岩盤浴の部屋では、心地よいメロディーが流されていましたね。
入浴時間は、15分おきに10~20分程度の休憩を取り、水分補給しながら2~3回繰り返すようです。
感想としては、サウナのようにあまり蒸し暑くないので、少々長めに入っていても問題ありませんね。むしろサウナよりもほんとにいい感じですね。
サウナの場合は、5分程度入っていると肌が痛い感じになりますよね。そういったふうな感じになりませんので、暑さでのぼせるようなことにはならないと思います。
だから女性にも受け入れやすいのだと思いますね。
今日は、岩盤浴についてのご報告でした。