新型インフルエンザ
例年よりも少々早い寒さが到来したかと思えば、時折、温かい日差しが・・・。
自転車を愛するオヤジとしては、まことに憂うつな季節に入りました。
ところで、甥っ子(小学二年生)が14日(土)、新型インフルエンザに感染しました。
体温が39.7°~39.9°を推移しながら、時折、40.2°まで上がるなどの高熱が続きました。
さすがに、40.2°の高熱を繰り返すうちに、「ママ、ママ、」と急に鳴きだしたあと、そばに置いていた、チッシュをつかみ、口にくわえるなどの奇妙な行動がでたので、やむを得ず救急車を要請することにしました。
さいわい、大事に至らず10日間で回復しました(咳が収まるまでです)が新型インフルエンザは、ほんとに怖いですねぇ。
他でも、小さなお子さんが新型インフルエンザに感染し、急にケイレンを起こしたのでご家族は、かなり動揺したそうですがすぐ救急車を要請しました、とのお話もお聞きしました。
また先日、テレビのニュースを通じてですが、小学生が新型インフルエンザに感染し、ソファーで寝かせていたところ急に心肺停止状態に陥ったところを、傍で看病していた医師である父が気付き、すぐ心肺蘇生を施したところ蘇生した、と語っていました。傍にいてたことが良かったと思います。
万一お子様が新型インフルエンザに感染した時は、急変する恐れがありますので、24時間必ず誰かが傍についてあげることが大切です。
なお甥は午後の休診に入るまえに先生に相談のうえ、「リレンザ」を頂いておきました。
午後を過ぎると39°になったので、「新型インフルエンザ」であると判断をし、すぐリレンザを吸引させました。ただ、吸引式なので、(白い粉を)しっかり吸いこんでいることの確認をする必要があると思います。
結果、救急車で搬送された時の診断結果で、新型インフルエンザに感染していことを確認しました。早い時点でリレンザを 吸引させたことが良かったと思います。
平熱になったのは、翌日の深夜でした。
なお、嘔吐や下痢も続きますし、腰の痛みも少し訴えます。
ところでオヤジは、無防備な時間帯もありました(当然添い寝もしました)が、意外と感染しませんでした。子どもいじめの、ほんとに始末の悪いインフルエンザだと思います。みなさんはいかがでしょうか?
最近自転車で鍛えていることが、変な自信過剰になっているようです。
自転車でガンガン体力強化に努め、インフルエンザなんか追い払いましょう。