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ゆめ

Author:ゆめ
 写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、2013年(平成25年)9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
 右サイドバー、リンク上段の「自転車で日本一周の旅」は私のホームページですが、現在使っている有料サイトは、5月14日で契約解消手続きを済ませました。その代替えHPとして「Googleマップ」の無料サイトを使って3月9日、再公開することができました。

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東京五輪開会の感想(マイナス面)

 東京五輪開催をTVで観戦しました。そこで今日のブログは、マイナス面についての感想を述べてみます。

 オリンピック開会式のメインスタジアムである国立競技場の収容人数は48,000人になっています。ところが間抜けな政治決断のため、無観客の開会式になってしまいました。TVで映し出され無観客席を見るにつけ、凄く寂しくもあり残念でなりませんでした。

 無観客の広い観客席が全世界に発信されたのです。寂しさと同時に強い落胆に襲われたわけですが、当然でしょう。

 その一方で国内で催しされる他のイベント(プロ野球やコンサート等)については有観客もありました。

 何という矛盾した政治決断なのでしょうか。収容人数48,000人もある広いスタジアムなのだから、一万人程度の有観客とする政治決断は当然でした。その決断ができないところに、今の政治家の頼りなさが垣間見えました。

 次に橋本聖子氏による開会式スピーチでした。あいさつでは、マスク装着の完全装備でした。あれだけ広い会場なのだから、マスクを外せば、と心の中で訴えたものです。これまた、メディアを含めた一部国民の批判を恐れての行動だったのでしょうか。

 次は、グラウンドに据えてた意味不明な大きな台でした。設備を見た時、いったいどのような演出を見せてくれるの?と凄く期待したものでした。でも、結果はご覧の通りで、あれがそのままの点火台で終わったわけです。落胆しました。しかも聖火灯は、後ほどスタジアムの別の場所に移されていました。

 競技場とは別の視点ですが、東京五輪開催日に至ってもまだ複数の市民団体が「五輪より命」の横断幕を広げて、五輪反対を訴えていたことです。コロナ感染拡大の心配をするのであれば、無言を貫くデモ行進をするべきでした。あの行動の方がヤバかったはずです。

 更なる問題点として、反対派の中に「中核派」の幟が目に付いたことです。これは明らかに常識を逸脱した正義を訴える偽の抗議行動であったことは否めません。垣間見えるのは、日本潰しの抗議行動といえます。多くの外国記者を見据えたうえでの計算し尽くした行動だったはずです。

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TVで東京五輪を見て

 205カ国が参加する東京五輪。紆余曲折を経ながら、しかも無観客でしたが無事昨夜の8時開幕しました。

 それにしてもTVを通じて見る205ヵ国もの入場行進、さすがに疲れました。とは申しましても人生を通じて東京五輪を二度も味わえたことに、幸運を感じるとともに神に感謝の気持ちでいっぱいです。

 TVやメディアの記事を通じての様々な思について、16回もツイートしました。

 ところで、ご存じのように開会式に至るには必ずしも平穏ではありませんでした。森会長辞任を発端として、開会式目前になってからショーディレクター&オープニング曲担当者、更には文化プログラム出演予定者を含めた3人もの辞任や解任がありました。開会式目前でしたので凄く心配したものです。でも、何とか成功裏に終わらせてくれたことで、ホットしているところです。

 開会式を通じてですが個人的には感動場面が幾つかありました。具体的には、冒頭で取り上げたドローンを使っての球体(地球)を描いてくれたことでした。技術立国日本の才能を遺憾なく発揮してくれたことに心から感動しました。 

 もう一点、ピクトグラムによるパフォーマンスでしたが、各競技種目を上手く表現してくれましたね。これまた感動したものです。

 開会式を通じて他にもまだ記する思いがありましが、ここで終わりたいと思います。次回のブログは、残念に思った点について取り上げてみます。