ものすごく残念
雨音で目覚めた。時計を見ると、3時だ。吹き降りを避けるため、開けてある窓を閉め、再び床に就いた。でも寝付けないのでブログを綴ることにした。時間は3時30分。
昨日は宿直明けなので、いくら寝れないとは言っても、1時間程度の仮眠は取れるはずなのだが。でも昨日は一睡もできなかった。そのこともあり、昨夜は8時30分になると床に就いた。
本題はこれから。甥っ子が吹奏楽部を、とうとう退部することになった。これまで叱咤激励を続けながらここまでやってきたのだが、甥っ子の精神状態もついに限界に達したようだ。昨日は、クラブの顧問の先生と最後の話し合いをしたという。それでも、本人の「これ以上は無理!」の意志は強くて、顧問の先生でも辞めるという甥っ子の思いを留まらせることが出来なかったようだ。
最後は、母親である妹と私の思いもかみ合わなくなった。とにかく甥っ子には強い精神力を身に付けてほしかった。夏休期間中のクラブ活動では全員が正座で昼食をすることも身に付けたようだ。クラブ活動の時間の長さや厳しさのこともあり、吹奏楽への入部を生徒が敬遠するという。
それにしても、突然の退部行動に私自身戸惑っている。ただ、甥っ子が退部する前、クラブを休んだ日について、ものすごく気になっていた。妹は気付いていないようだが、私は見逃していなかった。だから、甥っ子のクラブ退部の行動について、かなり厳しい意見を甥っ子と母親に突き付けてきた。
甥っ子は、小さいとき、生死をさ迷うというのか、人生を大きく左右するほどのことがあった。入院中、ブドウ球菌に感染したのだ。運よく健康な体を取り戻すことができた。ま、様々なことを乗り越えながら現在の甥っ子がある。私の甥っ子に対する将来の思いは、とにかく一人で飯を食える人間にさせることしかない。
10年ほど前のことになるだろうか。夏休みを利用して小学6年生の男児に「自転車で日本縦断」をさせているという、新聞の記事が目に入った。交通事故のことを思うと、ほとんどの親は、危険な冒険としか受け取れないはずだ。それを両親は子どもに挑戦させ、その子どもも、みごと両親の期待に応えたのだ。
私は甥っ子にも、そのような逞しい精神を身につけさせてあげたいと、常に思っている。これからがたいへんだ。とりあえず、数日以内に、甥っ子を快く迎え入れてあげることから接する必要がある。頭の切り替えしかない。
「何事も坂に車を押す如く、油断をすると後に戻る。人間は善悪の友による」。これは、祖父が私たちに残した遺言書の一握りのことばである。このことばを、甥っ子たちにも引き継ぐ必要がある。「思いやりのある、強い男児になれ甥っ子よ」
それにしても、甥っ子のクラブ退部は、ものすごくショックであり、残念でならない。
寝付かれない夜のオッチャンの叫び。
昨日は宿直明けなので、いくら寝れないとは言っても、1時間程度の仮眠は取れるはずなのだが。でも昨日は一睡もできなかった。そのこともあり、昨夜は8時30分になると床に就いた。
本題はこれから。甥っ子が吹奏楽部を、とうとう退部することになった。これまで叱咤激励を続けながらここまでやってきたのだが、甥っ子の精神状態もついに限界に達したようだ。昨日は、クラブの顧問の先生と最後の話し合いをしたという。それでも、本人の「これ以上は無理!」の意志は強くて、顧問の先生でも辞めるという甥っ子の思いを留まらせることが出来なかったようだ。
最後は、母親である妹と私の思いもかみ合わなくなった。とにかく甥っ子には強い精神力を身に付けてほしかった。夏休期間中のクラブ活動では全員が正座で昼食をすることも身に付けたようだ。クラブ活動の時間の長さや厳しさのこともあり、吹奏楽への入部を生徒が敬遠するという。
それにしても、突然の退部行動に私自身戸惑っている。ただ、甥っ子が退部する前、クラブを休んだ日について、ものすごく気になっていた。妹は気付いていないようだが、私は見逃していなかった。だから、甥っ子のクラブ退部の行動について、かなり厳しい意見を甥っ子と母親に突き付けてきた。
甥っ子は、小さいとき、生死をさ迷うというのか、人生を大きく左右するほどのことがあった。入院中、ブドウ球菌に感染したのだ。運よく健康な体を取り戻すことができた。ま、様々なことを乗り越えながら現在の甥っ子がある。私の甥っ子に対する将来の思いは、とにかく一人で飯を食える人間にさせることしかない。
10年ほど前のことになるだろうか。夏休みを利用して小学6年生の男児に「自転車で日本縦断」をさせているという、新聞の記事が目に入った。交通事故のことを思うと、ほとんどの親は、危険な冒険としか受け取れないはずだ。それを両親は子どもに挑戦させ、その子どもも、みごと両親の期待に応えたのだ。
私は甥っ子にも、そのような逞しい精神を身につけさせてあげたいと、常に思っている。これからがたいへんだ。とりあえず、数日以内に、甥っ子を快く迎え入れてあげることから接する必要がある。頭の切り替えしかない。
「何事も坂に車を押す如く、油断をすると後に戻る。人間は善悪の友による」。これは、祖父が私たちに残した遺言書の一握りのことばである。このことばを、甥っ子たちにも引き継ぐ必要がある。「思いやりのある、強い男児になれ甥っ子よ」
それにしても、甥っ子のクラブ退部は、ものすごくショックであり、残念でならない。
寝付かれない夜のオッチャンの叫び。
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