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増本世志夫

Author:増本世志夫
写真は、和歌山県内にある「紀伊日ノ御埼燈台」です。
定年後、日々余裕ができたのでアメブロを始めたのですが、平成25年9月15日、当ブログに引っ越しをしました。思いつくままに綴っているところです。
 右サイドバー、リンク上段の「自転車で日本一周の旅」は私のホームページです。

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韓国に求められる日韓スワップ協定

 思い出したように産経新聞を買う。今日の同紙一面に「慰安婦像撤去へ努力」の活字が目を引いた。

 紙面の中で、韓国政府は「可能な限り、最大限の努力を引き続き行っていく」としている。

 釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像のあと、日本政府は駐韓大使の一時帰国とスワップ交渉の中断を続けている。
 
 日本国内では、一部閣僚からも駐韓大使を早く帰任させるべき、とした拙速な発言が乱れとんでいた。個人的には、一歩も譲歩するべきでない、と思っている。

 今、中国経済をはじめとして、EU、ロシア、韓国経済がボロボロになりつつある。そこで韓国政府は、日韓スワップ交渉中断の代案として豪州との間で、2倍(約9000億円)に拡大すると発表した。それでも豪ドルは、日本円の信用格付けには及ばない。

 世界の為替市場で取引される貨幣や外国の外貨保有高の構成割合を金額基準で見ると、米ドル、ユーロ、日本円の順とされ、豪ドルの構成割合は世界6位程度であることが明らかにされている。日本円は、それほど世界での信用度が高い。

 つまり、韓国が将来、経済困難に直面したときの担保となるのが、日本とのスワップ協定となる。韓国が日本に対して、いくら強気な発現をしたところで、それが現実なのだ。


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日ロ関係は長期的な視点で

 日露両首脳による会談が終わった。国の将来を背負った交渉に、両首脳の様々な駆け引きがあったものと思われる。結果として、日本の多くの方々が期待した北方領土の返還については、何の進展も見られなかった。そのため、安倍首相に対する賛否両論の意見が聞かれる。

 国内では、北方領土返還について、「あわよくば二島返還」の声が先行していた。しかし、これについて、何かの根拠があったわけでもない。メディアとコメンテーターが勝手な想像を並べ立てて、国民に淡い期待を膨らませていたに過ぎない。

 仮に、プーチン大統領が、今回の会談で「二島返還を認める」ような発現をしたなら、帰国後、プーチン大統領は、ロシアで非難の矢面に立たされていただろう。

 このことを思うと、こと領土問題であるだけに、両首脳のメンツが絡むわけだから、初めての会談でロシアに対して拙速な回答を期待することに、無理がある。

 プーチン大統領が当初から拘っていたように、「高度の信頼関係」の構築が、双方に求められる。その上に立ち、数年後になれば、大きな流れが期待できる、というもの。

 領土という、帰属問題が絡むわけだから、ことは複雑。焦ることなく、長期的な視点でとらえることが必要となる。そのためにも、日本にとって今、北方領土での経済協力について何が可能なのかについて、少しずつ実行に移す必要がある。

世界の経済情勢

 米国のドナルド・トランプ次期大統領が、選挙戦中の公約どおり、TPPからの離脱について動き出した。日本の立場でいえば、当時の甘利元大臣が体調を崩す中で一生懸命取り組んだあの交渉は、いったいなんだったのか、ということになる。一国の事情だけで、約束をいとも簡単に反故にされたのでは、他国はたまったものではない。

 第二弾として表面化するのが、日本駐留米軍に対する経費負担だ。米国の決断如何によっては、これまで培ってきた日米間の安全保障も大きく変わる。

 12月には山口県長門市において、安倍首相とロシアのプーチン大統領が、北方領土問題や平和条約締結に向けた会談が予定されている。

 双方の会談を目前にして先日、「食い逃げ」論が目についた。つまり、日本によるロシアへの経済投資だけをロシア側が目論んでいる、というものだ。ロシアにとって、現在、経済制裁を受けている不利な立場が、トランプ次期大統領誕生で、有利な展開に変わる、と読んだようだ。つまり、ロシアにとって、日本一辺倒の外交交渉をしなくてもよい、と踏んだのだ。

 さらには、中国を始めとして、ドイツ、イギリス、フランス、韓国、世界中のどこに目を向けても、経済情勢が混沌としていて、長くて暗いトンネルへ入ってしまった気がする。

 世界の経済情勢が目まぐるしく変わるなかで、安倍首相は、本当によく頑張っていると思う。まだまだ、先が読めないが、応援するしかない。

参院選挙が終わった

 参院選もふたを開けると、自民党の圧勝で終わりました。選挙の結果を受けてこのあと早速、憲法審査会で議論が進められるはずです。何を語ろうとも、これが成熟した民主主義社会の掟であり、それが自然の法則なのです。

 もう一点、このたびの参院選挙を通じて思ったことがあります。それは、東京選挙区についてでした。選挙前に政治家による税金の使い方が随分物議を醸しました。にもかかわらず都民が選挙で選択した答えは、「おおさか維新」候補者ではなく、自民・民新・公明党候補者でした。あの時の怒りはどうしたのでしょうか?不思議でなりません。

 今、どうして「おおさか維新の会」が、大阪では躍進しているのでしょうか。その答えは、様々な面での身を切る改革を先行させ、そこから捻出したお金を学校への投資をはじめとして、これまで手つかずだった交通機関に対するインフラ整備の投資をしてきたことが、すべての答えなのです。このことが、府民にやっと理解されてきたからに他なりません。

 私が現職であれば、いや今でもいえるのでしょうけれども、本来は民進党を応援する必要があります。でも、政権を担ったとき、「この政党に日本の未来を託すことはできない!」というのが自分の答えでした。

 それは沖縄の基地問題での当時の鳩山元総理による迷走発言でした。さらに付け加えると、岡田民進党代表が政権当時外務大臣をされていたわけですが、テレビの前で沖縄の基地問題解決に向けて、対米交渉を行う考えを発しました。それを聴いていた私は、「何かやってくれる」と随分、期待をしたものです。結果は、得るもの何もなしでした。「初めから黙っておけばよかったのに!」と思ったものです。

 要するに、民進党(旧民主党)の皆さん、国防問題についての不勉強さが露呈したわけです。国会議員の年収は二千万円を超える、と言います。国民のために何を勉強されているのですか、と問いたいものです。政治の世界は良い意味での、実行・実現、が答えです。

 東京電力・福島第一原発で起きたメルトダウンのときもそうでした。たまたま炉心の底に穴が開いたから助かったのです。情報発信について東京電力に責任を負わせて、政府が正しい情報を国民に伝える努力を怠りました。一歩誤れば、東北・関東周辺において大変なことになっていたはずです。

 政治家に対する不信は深まるばかりです。それでも私は、選挙が行われると投票所へ向かいます。

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鳩山元首相について

 前回は、鳩山元首相の悪口を書きました。その理由は次の事実からです。

 私の記憶を掘り下げてみて、具体的に取り上げると、次の点です。
① 米軍普天間飛行場の移設で、政権当時、迷走発言をしたことです。
② 対、韓国のなかに横たわる慰安婦問題について、訪韓をして理解を示す言動をしたことです。
③ ロシアがクリミア半島を軍事力で一方的にロシア領に併合させたあと、鳩山元首相はロシアを訪れて、理解を示したことです。
④ 尖閣諸島や沖縄県が中国領土とする中国に対して、何の異議も唱えないことです。

 以上のことを含めたうえで、鳩山元首相の行動に呆れるばかり、としたわけです。

 とりわけ今、沖縄県の現状についてよく理解しておく必要があります。それは、沖縄県は中国の領土とする動きを、中国が見せていることです。

 那覇市内の玄関に「姿を現した2本の龍柱」もその一例です。日中友好の象徴、と思うのはお門違いであり、日本人の単なるお人よしにすぎないからです。


 
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